湾フグスタイル?

2013-07-10 00:00:00

今日は予定通り鹿島不動丸さんから、湾フグスタイルでチャレンジして来ました。

4時30分出船だったと思いますが、今日の鹿島灘はベタ凪~。

海上は靄っていましたが、絶好のフグ釣り日和!。

ポイントまで約50分近く走りました、その訳は・・・急に食いが悪くなってしまったので遠くから攻めて見るとの事。

確か日曜日は爆釣だったはず、ところが月曜日辺りから急に食わなくなり昨日も低調だったそうです。

それでも前日は竿頭で24匹釣れているので、そこそこ釣れるだろうと・・・ここまでは?。

船長も「深場からやって行きます」っと・・・何となくトーンが低いです、そしてファーストポイントは水深30mからスタート。

今日のタックルはロッドシマノベイゲーム湾フグ180 リールアルデバランMg7 PEライン0.8号リーダー4号1m 自作カットーオモリ10号。

多少無理があると思いましたが、問題なく湾フグスタイルそのままで釣りが出来ました~。

エサは当然アルゼンチンアカエビ、これは持参しましたので現地にはありません。

しかしアタリがありません・・・、確か鹿島フグはこんな状態ではないはずっと?。

ここから船長がランガン~、確か3か所目26mでようやくアタリを捕え1匹目~。

さあここからが本番スタートと思いきや、これっきり…何だかおかしいです?。

オモリを触るともの凄く冷たいです・・・、これがアタリのない原因かどうかは解りません。

引き続きランガンは続きます、沖は靄っていますが気温は丁度良く快適なクルージングとなりました!。

しかしどのポイントもアタリがありません、一度だけ掛かりましたが途中でバラしてしまう失態を演じました・・・。

17mのポイントで大ミヨシの中乗りさんがやり取りしています、羨ましく思っていると・・・ツツンっとアタリ~!。

コイツはガツっと掛けられゴンゴンギューンと、大型フグの引きを楽しみながら抜き上げました、これで何とか2匹目~!。

この後もランガンを繰り返し、30mラインのポイントでア・タ・リ~!。

しかし1度目は掛けられず、2度目でガツンっと!。

でも重々しい引きから外道のイシガレイと判断?、グイグイ強引に巻き続け30cmオーバーのイシガレイ釣りました。

そして再びランガン~、キャストして誘っているとアタリ・・・しかし掛からずエサだけ捕られました!。

仕掛けを回収すると、何とカットー針が上を向いている状態で絡まっています・・・。

これでは絶対に掛かりません、ただしエサだけはしっかり取られてツンツルテンにされてしまいました~。

ここからまたランガン~、今度は27mラインで小さなアタリを捕えゴンゴンギューンで大型フグを抜き上げました~!。

そしてこの後も色々とポイントを廻ってくれましたが、何処もアタリなく11時30分沖上がりとなりました。

そして14名乗船でフグを釣ったのはたったの3名、私は3匹で何と竿頭となってしまいました。

Photo


こうして6バイト3フグ1カレイ、これは通常の鹿島の釣果ではありません・・・。

湾フグスタイルで挑んだ鹿島フグでしたが、今回は正直参りました。

一体何が原因だか解りません、もう一人の中乗りさんが5年間乗って竿を出しているけどオデコは初めてだと言っていたくらいです。

こうして湾フグスタイルで挑んだ鹿島フグでしたが、見事に撃沈となり再度取材と言うことになりました。

何かしら釣れなくなった原因があると思いますが、船長は一生懸命ランガンしてくれ一番辛いと感じ取れました。

また釣れる事に期待して、再び鹿島で湾フグスタイルでフグ釣りを楽しみたいと思います。

さて個人的な事ですが、先週は同級生のお袋さんが亡くなり、高校時代とても世話になっていたので通夜と告別式に行き最後のお別れをして来ました。

そして今日もご近所の方が亡くなり、此方は入院中の母の代わりにお通夜に行って来ました。

どちらも80歳を過ぎている方なので、ご家族も精一杯面倒を見てこられたと思います。

それにしてもこの暑さには参りました、でもこうして元気でいられるのもご先祖様のお陰だと思い感謝しています。

さてこのままでは魚が釣れなくて体がおかしくなりそう・・・、これはチョイ悪さんの呪いが移ってしまったかも知れません?。

この呪いを解くには・・・、釣りに行かなければなりません?。

せめてつ抜け出来る釣りに行きたいです?、でも大物も釣りたいし・・・。

幸いにも天候は安定しているので、ぶらりと釣れてる獲物を求めて行く事にします!。