川奈のカワハギ釣り～

二日連続での釣行、少々疲れました～。

まずは30日川奈カワハギ釣りですが、前回2回とも激荒れの中での釣りでしたので満足な釣果が出せてません・・・。

今回は6名乗船、ボートオーナー保坂さん、豊嶋さんファミリー3人、佐護さんそして私。

まずはマリーナを出るとウネリがあり、またかっと心配しましたが・・・。

ポイントまでスロー走行を余儀なくされ、いよいよ釣りスタート。

タックルはロッドステファーノ170MH　リールステファーノXGのコンビ。

釣り座は右舷ミヨシ～竿先にプルプルとアタリが出て合わせると、案の定キタマクラ登場～。

まずはキタマクラ4連発からスタート、宙を狙っていたので仕方ありません。

それでもポイント移動後からはポツポツとカワハギが釣れ始め一安心。

釣り方はゼロテンションメインに、根がきついと思ったところでは宙釣りにしたり色々試していきます。

5～6枚釣れたところで、宙釣りメインに変更～。

するとこれが正解のようで面白いようにアタリが出始め、ガガガっ～ゴンゴンゴン～で楽しめます!。

アタリはチクチクやカサカサと!、このまま待っていてもガガガっと掛かりますがせっかちの私は前アタリで少し竿先を下げて掛けに行きました。

いや～こうなると楽しいのなんのって、言葉では表現出来ませんね～?。

ただしバラシもあるので余計に楽しいんです、でもエサが3個付いているのでそのまま次のアタリを捕らえます!。

サイズは23～26cmとこれまた大満足～、これは完全に宙を狙った方が効率がいいのでロッドを変更する事に!。

今度は固めのステファーノ175Hで前アタリから更に掛けに行きます、チクチク・・カサカサ・・・ゴンゴンゴン～ガガガっ至福のひと時を味わえました!。

バレたところのハリは殆どハリ先が潰されています・・・、それ程カワハギのサイズが良いんです!。

途中からはウネリも穏やかとなり、気温も高く釣り易くなり助かりました。

舵を握るのは豊嶋さんなので、次々とポイント移動を繰り返し、その結果新しいポイントに入ると直ぐにアタリが出るので楽しめました～。

誘い方は一旦オモリが着底したら竿一杯仕掛けを上げて、イメージ的には50cm～1mの間を狙いました。

ゆっくりと誘い下げてアタリがなければ再び竿一杯仕掛けを上げて、タタキを入れるとこの日は効果的出来でしたね。

こうして約7時間の釣りで何と59枚～、あと1枚で60枚でしたが「ここが船長の腕の見せどころだと」豊嶋談?・・・。

確かに次の目標達成に意欲が湧きますね～?、それにしてもこのサイズのカワハギをこれだけ釣ったのは大分別府依頼か、真鶴の定置網周りでしょうか?。

ただしこの日は携帯を忘れてしまい、釣りに専念出来た事も確かです!。

近くで乗合船もカワハギを狙っていましたね、伊東から出船しているらしいので調べる価値はありますよ!。

そして楽しいカワハギ釣りの後は豊嶋さん大好きなアマダイ捜索隊へ?、水深は80～90mライン。

皆さん直ぐにタックルチェンジで対応します、私もひとつテンヤタックルを持参しましたが休憩する事に～。

ミヨシへ行きデッキに横になると・・・この日は気温が高くポカポカ陽気、直ぐに睡魔に襲われ1時間程度気絶となりました～。

約1時間30分のアマダイ捜索隊の釣果は・・・、本命のアマダイは1匹のみでした～。

こうして今回の川奈カワハギ釣りは、ようやくやつけた感が出来大大大満足出来ました～!。

ところが順調だったのはここまで、帰りは東名高速集中工事の影響で小田原厚木道路から東名高速に乗るまで大渋滞・・・。

約2時間の大渋滞を抜けてからも終始ノロノロ運転を余儀なくされ、今回途中で2回程寝てしまいました・・・。

往復の運転をしてくれた佐護さんに感謝です、ありがとうございました。

さて自宅に9時過ぎに戻り、携帯を見ると沢山受信いています。

ひとまず順番に連絡すると、最初の吉岡さんが「ヒデさん、伊東で釣りしてましたか」っと?。

何と近くティップランエギングをやっていたと?、確かに小型船で数名乗船でアオリイカ狙いと思われる船がいました。

この船に吉岡さんが乗船していたとは思いませんでした、しかしこの広い海で近くで釣りしていたとは驚きですね。

こんなに近くにカワハギパラダイスが存在するとは・・・、まだまだ未知のエリアがあるかもしれませんね!。