アマダイ釣り~

2012-01-11 00:00:00

昨日は湾奥の船長さん達の釣り会に、急遽お邪魔して来ました~。

狙いはアマダイ、実はアマダイ釣り未体験~初アマダイ釣り~となりました。

ただし、皆さんは専用のタックル仕掛けで狙いますが、私は一つテンヤタックルそのままでチャレンジです。

通常アマダイのエサはオキアミですが、私は一つテンヤでお馴染みの冷凍シバエビ!。

まあアマダイの他、ほんの少しマダイが掛からないかと言う僅かな期待も篭っています?。

こうして7時に羽田かみやさんから臨時出船~、目指すは東京湾沖~剣崎沖らしいです?。

沖へ出ると多少波っ気がありましたが、釣りをするには全く問題ありません。

釣り座は左舷大ドモスーパーシートを用意して頂き、暖かい右舷大ドモは入舟豊嶋船長~。

舵を握るのはかみや社長~、約10名の乗船者は全て湾奥の船長さんです!。

さてポイント到着水深98メーター・・・、まあ一応覚悟はしてましたけど皆さん電動リールです・・・。

最初はビンビンテンヤ夜光5号でどうなるか解りませんがスタート、船はエンジン流しで立ててくれますので後はオマツリの心配のみ・・・。

ラインはアチラコチラに行きましたが、数分掛かって何とかボトムに到達しました・・・。

コレは非常に効率が悪く、エサのエビが抵抗となりボトム到達まで時間が掛かり過ぎると判明・・・。

それでも何時も通りリフト&フォールを繰り返し、アタリを待ちます。

確か2度目の入れ替えだった思いますが、竿先にツンツンとアタリが・・・。

すかさず合わせると、何かが掛かっています。

ただし決して大物ではありません、でも生体反応を感じながらゆっくりリールを巻き続けしかありません。

水面に姿を見せたのは小型のオニカサゴ、一応キープする事に。

ここでテンヤを10号にチェンジ、さすがに10号ですと底立ちが数段楽になりました。

その後オキアミでは外道ラッシュ~、トラギス系統からカナガシラ系統まで色々釣れています。

そんな中右舷でなにやら大騒ぎをしています、覗きに行くと豊嶋さんが獲物と格闘中?。

この日豊嶋さんも一つテンヤタックルで挑みました、ただし仕掛けはアマダイ用エサはオキアミ。

問題はオモリの号数、最初30号でやりましたが底立ちが簡単に取れるので25号にしたそうです。

そして上がってきた獲物は・・・巨大なアマダイ~、コレには一同驚きここから皆さん真剣モードに突入~。

Photo

結局このアマダイ46センチが最大魚となり優勝~。

いやもっと大きなカスサメも釣れましたが・・・、こちらは結局カスとなりました。

ここからは再び色々な獲物が釣れ出し、たまにアマダイも顔を出すような状況に。

ポイントも水深60メーターに行けば5号に取替え、再び80~90~100メーターと移動の度にテンヤを8号~10号と取り替えます。

ところがオキアミには何かしらの外道が釣れてくるのに、テンヤとシバエビにはアタリも出ません。

一度右舷では水フグの猛攻に合ったそうですが、私はエサがグチャグチャにされただけでした。

ここからはただひたすらリフト&フォールを繰り返すのみ、でもテンヤで釣りたいのでこの単純な動作を繰り返す事に!。

12時を過ぎて・・・1時を過ぎても釣れません、そんな中久々にアタリが!。

しかし釣れて来たのはトンボ・・・、途中の60~70メーターラインでは何とカワハギが釣れたり、船長さん達も驚きの発見があったようです?。

沖上がり2時予定でしたので、ラスト40分はエサ釣りに変更する事に・・・。

仕掛け一式を豊嶋さんにお借りして直ぐに始めると、なるほど一つテンヤタックルでオモリ25号をセットすれば水深80メーターでも問題なく底立ち取れます。

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オモリはタングステン25号です、このタックル設定ならばアマダイ釣りの乗合船に乗船しても問題ないと思います。

これは今後アマダイ釣りに出掛ける場合、一つテンヤタックルで十分通用すると解りましたね。

更に豊嶋さんによると、通常のアマダイタタックルより細かなアタリが感じ取れると言う事でした。

事実この仕掛けに取り替えてからは、トラギス・カナガシラを各数匹釣る事が出来、改めて一つテンヤタックルの感度の凄さを確認出来た次第です。

最終的にはもう一匹大型のアマダイが釣れ、私は残念ながらアマダイオデコとなりました~。

それでも一つテンヤタックルで狙えた事、水深100メーターまでも難なくこなせる術には驚かされました。

でも入れ替えが辛い事も事実です・・・、やはり80メーターには電動リールに分があるように思えました・・・。

でも軽量な一つテンヤタックルならば、少し頑張れば大丈夫だと思います。

ただし個人的にはアマが付かないタイの方が好みです、でもまだ釣っていないで大きな事は言えませんけど・・・。

確かに豊嶋さんが大アマダイ釣った時のやり取りは・・・、羨ましく感じました・・・。

よし一つテンヤタックルでアマダイもターゲットに入れる事に!、ただし何時行くのかは未定です?。

昨日は新幸丸さんで一つテンヤ~

2012-01-09 00:00:00

昨日も行って来ました、大原新幸丸さんに!。

実は日曜日はカワハギ釣りの仕上げに行こうかと、でも寒いし夜7時の天気予報で決めるつもりでした。

ところがメンバーの新井さんから、「行きましょう、大原が大変な事になってます」っと?。

出先でしたので詳しく状況を聞くと、「富士丸さんで大ダイ祭りとなっています」と?。

何と午前も午後もイワシの群れの中で釣っているらしく、以前新井さんが7キロ釣ったパターンと同じ状況のようです。

実はカミサンと午後先約があったため、東京湾なら時間的に大丈夫だと・・・。

もうこの時点では頭の中では「イワシの群れの中で大ダイとのファイトシーンが・・・」、一応家に帰り家族会議?。

まあ二人なので簡単に結論が出たのは言うまでもありません、こうして急遽大原行き決定~!。

午前船は仕立てのため午後船です、メンバーの新井さん福井さん坂井さんは既に数日前から予約!。

確かその時点では4~5人だとか、でもこの釣れ方をタイ師が見逃す訳ありません!。

私が新幸丸さんに連絡を入れた時点で満員となりました、ただし常連一郎さんの釣り座は何時も大大ドモスーパーシート。

一郎さんのお陰で15名乗船が可能となりました?、こうして昨日は坂井さんが迎えに来てくれ二人で大原を目指しました。

新幸丸さんに到着すると凄い車の数、縁側でゆっくり釣り支度を済ませます。

陸は無風でポカポカ天気、いわゆる絶好の釣り日和と言う状況です。

暖かさにつられて4人で港まで歩いて行く事に、初めてでしたが港まで徒歩7~8分。

今後は体を暖めるために積極的に歩こうかと思います。

我々4名は船長の計らいで右舷トモから4人で並べ、ここで何時ものジャンケン勝負!。

いや~昨日は中々決まらず、そんな中勝ち抜いたのが・・・宮本でした~。

こうして右舷大ドモスーパーシートを確保、期待して午前の状況を船長に聞くと・・・イワシの群れは居なくなったそうです・・・。

それに一昨日は富士丸さんの側に居たけど食わせられなかったっと、確かに釣れていたのは富士丸さんだけ。

自然相手の釣りだからこれは仕方ありません、逆にこれだから釣りは面白いんです!。

午後は何時ものコースを流して、その後は状況判断でとの事です。

12時に河岸払い~、沖に出ると風が吹いてます・・・。

ただし大原レベル2~3程度なので、釣り易い状況と言えますね。

水深は30~50メーターと、少し凹凸がある好みのポイントです!。

昨日はビンビンテンヤ5号マットゴールドからスタート、大ドモなので後方にキャストしてラインを立てられるので問題ありませんでした。

すると一投目からアタリが出て合わせも決まり針掛かり成功~、重々しい引きで上がって来たのはウマス゛ラ・・・。

二投目も同じく底立ちの後ククンのアタリを大きく合わせてグングングン、今度も重いだけですが巨大化したウマス゛ラ・・・。

三投目も同じパターンでウマス゛ラ・・・、四投目は空振りで五投目に来ましたよ~ゴンゴンが!。

当然リールからはラインをジジージーっと引き出して行きます、まあ感覚的に中ダイクラスと判断!。

ゴンゴン・・ジージーゴンゴンを暫く楽しみ、後20メーターとなったところでフッと生命感が消えバレテしまいました・・・。

テンヤやラインは無事でしたので、原因はテンヤがタイの口に咥えられていただけと思われます・・・。

まああくまでも想像ですが、タイが口を閉じた力はもの凄く、何度も釣り上げると針は口に掛かってなくポロリと外れる事がありました・・・。

今回も水中からマダイ・潮・ロッドの弾力・・・、ラインにはもの凄い抵抗が掛かり極限状態に張ってます。

従って水中のマダイ抵抗に疲れて口を開けたとすると、もの凄い勢いでテンヤはタイの口の中から出てくるでしょう・・・。

ここが運命の分かれ道~、もしここで口の周りに針が掛かれば釣り上げられてしまうでしょう。

でもそのまま弾丸のように口から外れたら・・・、ロッドからは弾力が失われ生体反応は消えうせるでしょう・・・。

今回はまさにこの通りの事が水中で起こったと思われます、うまく口の周りに針が掛かっていれば・・・まさにタラレバ状態。

その後もウマス゛ラだけは元気よく、掛かるともの凄い抵抗と重量感で楽しませてくれます。

マダイの方もポツポツ程度ですが釣れてきます、ただうまい具合にリリースサイズは混ざりませんでした。

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ここまで実に良いペースで釣っているのは私だけ?、これは5号テンヤでマットゴールドを使用しているからか?。

またアタリの殆どはリフト&フォール後のスティしている時に集中してました。

また船中オニカサゴも顔を見せ、その度にオオ~っと歓声が上がります。

昨日は30~50メーターラインを中心に流し、色々な魚が釣れていました。

大物の方は再び私に・・・リフト&フォールでスティしていると竿先がクンっと入る明確なアタリ!。

すかさず大合わせをすると、ドーンっと言う重量感の次に竿先が絞り込まれリールからラインがジージジジーっと出て行くので直ぐに大物と判断出来ました。

さあここからが大変な事に、何度もやり取りをしますが全く寄ってくる気配はありません・・・。

それに今までに味わった事のない重量感、昨年の8キロよりポジションは違いましたが重く感じました・・・。

正直心臓はバクバク状態・・・、途中でラインマーキングが一定のところで動きません・・・。

すると再びジージージジジーと走り出し、「正直これはヤバイかも」っと頭の中を過ぎりました・・・。

その後やり取りしていましたが、今度もラインからプンっとテンションがなくなりバレテしまいました・・・。

ラインを回収するとリーダーがザラザラとなり、根ズレか魚に巻き付かれたか・・・。

今度も想像するに80パーセント大ダイ10パーセントサメ10パーセントハタだったかも知れません?。

何しろ釣り上げていませんので、何とも言えませんがあくまでも想像の世界となりました?。

その後も巨大ウマス゛ラの猛攻に合い続けながら、うまく針掛かりすると驚きの重量感!。

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新井さんは2回もお腹に掛けてしまい、その都度ロッドは満月となり悲鳴を上げていましからね。

マダイの方は大ダイ中ダイこそ出ないものの、仲間内でも一人づつオデコが消えて一安心。

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途中で私にピックアップ中に何かが掛かりましたが、コレは青物と判断!。

実は先日釣ったイナダが激ウマでしたので、今回も内心大喜びしてしまいました~。

ただ引きが全然違うので、これはワラサと判断出来ました。

丁度釣れていない時間帯でしたので、周りの皆さんに竿を上げて頂き無事キャッチ出来ました。

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その後は新井さんも同サイズのワラサを掛け、此方も無事気キャッチ成功となりました。

またミヨシの朝倉さんも数分のやり取りの末、一番大きいワラサをキャッチ!。

今回のワラサはラッキーな事にグルグルと廻る事無く、下へ下へと突っ込んでくれたので3人とも冷静なやり取りで対応出来ました!。

この後はオニカサゴもポツポツ釣れたり、オニカサゴは人気ナンバー1なので釣れる度にオオーっと歓声が上がります。

特に福井さんはナイスサイズのオニカサゴを3匹も釣りご機嫌~、オニカサゴ専門に狙っても中々3匹は釣れませんから~?。

こうして5時過ぎまで頑張って竿を出せ、ラストのマダイを釣りタイムアップ~。

釣果の方はマダイ600~800グラム4枚 ワラサ1本 メバル1匹 巨大ウマス゛ラ6枚 べラ多数以上~。

実は昨日から新幸丸さんでは3月末まで、マダイダービーを開催しました。

エントリーフィーは1000円で、期間内に一番最大重量のマダイを釣った方が優勝~。

賞品は豪華と言うことなので、行かれる方は是非参加して楽しみましょう。

詳しくは新幸丸さんのHPをご覧下さい。

さて今日はこれから後楽園ホールへ甥のキックボクシングの試合を見に行きます。

今回の対戦相手は若手NO1卜部選手、更に今回はタイトルマッチと言う事なので面白い試合展開を期待しています。

若手NO1と最古参選手の対戦、これが盛り上がらない訳がありません!。

そして明日は人生初めてのアマダイ釣り、外道では何度も釣ってますが専門に狙う事は始めてです。

そんな訳で今夜は後楽園ホールで熱い戦いを見て来ます。

今年も連釣~

2012-01-07 00:00:00

初釣りも無事に終わり、5日6日と連釣を楽しんで来ました~。

まず5日は勝浦信照丸さんでフグ釣り、此方は釣りビジョン沖釣りギャラリーで放映され6匹で終わったところ・・・。

今回も釣りビジョンオフショアマガジンのロケに参加してきました。

此方の模様は釣りビジョンさんのHPでどなたでも自由に見られます、確か1月15日にアップされると思います。

少しだけ触れておきますと、オデコ会フグ釣り好きのメンバー宮本・橋本さん・長久保さんと乗船。

釣り座は前回のロケと同じ右舷ミヨシ~、右舷には他のお客さんがトモ付近に3人で並んでいます。

左舷ミヨシには長久保さん胴の間に橋本さんで、5時30分河岸払い~。

ポイントは鴨川沖との事で、約50分走りました。

着いたポイントは鴨川シーワールドの目の前、水深は15メーター前後。

タックルは湾フグ仕様、オモリも15号でスタート。

エサはアオヤギ、コレを針が一杯になるように付けて行きます。

今回アオヤギが大きかったので3~4個付ければ十分、付け方はカワハギのアサリ同様に水管ベロキモとコンパクトに丁寧に付ける事。

最初は船下を丁寧に狙いましたが、ウネリが大きく釣り辛い状況となりました。

アタリはないまま数分が過ぎた頃、ウネリを交わして何とかオモリを止めているとクンクンツッツッとアタリが!。

残念ながらファーストバイトは見逃し~、2回目のアタリを期待しましたがそれっきり・・・。

直ぐにエサを付け直し、再び同じスポットへ仕掛けを下ろしましたが、フグさんは何処かに行ってしまったようです?。

でもこれで確信が持て釣りに自信が付きました、ここからは船下でアタリが無ければキャストして広範囲を狙ったり試行錯誤が続きます。

でもその甲斐あって再びアタリが、しかし1回目は空振り~でも2回目でドーンっと掛かりました!。

ポイントが小さいらしく、小まめの移動が続きます。

船長のフグの反応を探しながら船を旋回させ、ポイント移動を繰り返します。

この鴨川沖では3匹釣れましたが、どのフグもサイズが良くこれなら20匹釣れれば満足出来ると!。

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ポイント移動しながら小湊沖30メーターでもポツポツ釣れ、やはりサイズが良いので楽しめました。

ところが沖から大船団がやって来て、我々の船の周りをグルグル回り出し、どうやら船出しの儀式のようでした。

ウネリも大きく釣りしている状況ではないようで、勝浦沖へ移動する事に。

港前の水深15メーター前後の砂地を、フグの反応を探しながら旋回して合図と共に釣り始める事に。

この日は西風でしたので、右舷ミヨシの私の釣り座は常に日陰で極寒でした。

ところが左舷は日が当たりポカポカ状態、それに胴の間の橋本さん釣れています。

ここでたまらず左舷に移動~、何たって左舷はミヨシに長久保さん胴の間に橋本さんの二人だけ~。

ただし勝浦沖の港前ポイントはサイズが小さく、放流サイズも混じりました。

折角暖かい釣り座に移ったにも関わらず、アタリはなく隣の橋本さんが釣る場面を見学するしかありません・・・。

結局勝浦沖では小型が2匹釣れただけで、目標の20匹には大幅に届かず11匹で終了・・・。

仲間内では橋本さん断トツの竿頭で17匹~、長久保さん10匹・・・。

前回のロケと言い、今回と言い中々うまく行きません・・・。

前日は鴨川まで行けず、ここ勝浦沖のみでトップ20匹釣れたそうなので下手丸出しで終わってしまいました・・・。

メンバーの長久保さんによると、昨年の一番良い時期には100匹以上釣れたそうなので、次回リベンジする事に!。

ここから大原へ向い、翌日新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣りです。

5日は大原も初出船、この日もオデコ会メンバー佐藤さん・末永さん親子・北村さん・吉岡さんが乗船しています。

大船長宅で待っていると少し延長したようで、メンバーが帰って来ました。

釣果の方は吉岡さんと末永さんジュニアが中ダイゲット、後は小型が各自数枚と言う事で初釣りはまずまずの釣果だったので明日に期待する事に!。

この後皆で暫く釣り談義~、そして私と橋本さんは九十九里太陽の里へ~。

すると吉岡さんも急遽合流~、本来は新幸丸さんに宿泊予定でしたが、ここで夕食を取ったら出るのが面倒だと・・・。

結局新幸丸さんに連絡して、宿泊は太陽の里に変更~。

正直お風呂で暖まり、再び大原に戻れる体力は残っていませんでした・・・。

大風呂露天風呂とタップリ2時間以上湯に浸かり、疲れていた体はリフレッシュ!。

1階の大広間で食事を頼んで待っていると、何と前のステージで演劇が始まってしまい参りました・・・。

急いで食事を済ませて、ここからは各自自由時間で解散~。

吉岡さんは深夜に帰宅すると言う事と、この太陽の里を熟知していますので何処かに消えて行きました・・・。

橋本さんは大イビキが心配だと・・・、私は早寝してしまうと深夜11時か12時頃目が覚めてしまうので眠いのを我慢しながらテレビ付きソファーでテレビ観賞する事に!。

何とか11時頃までウトウトしながら、その後3時30分まで記憶がありません!。

下に降りて行くと橋本さん既にスタンバイしています、何と2時30分に起きてお風呂に入ったとの事!。

時間はタップリあるのでコンビニ寄りながら大原を目指します、しかし外気温は-3度・・・。

確か前日は1度だったので、さすがに昨日が大寒だと言う事を思い知らされた感じです・・・。

大船長宅で支度を済ませて港に向います、今日の乗船者はけい6名。

我々二人はジャンケンで釣り座を決め、勝った私がお気に入りの右舷大ドモスパーシート。

橋本さんは左舷大ドモこれまたスーパーシート、こうして片舷3名づつの大名釣り状態で河岸払い~。

ポイントまで約40分掛かるとの事なので、キャビンで横になり休憩する事に!。

ウトウトしてきたらエンジン音がスローになり、どうやらポイント到着のようです。

昨日のポイントは水深30~50メーターとの事、船長に何号を付けたらいいか聞いたところ8号でやって下さいとアドバイス。

最初は毎回船長にテンヤの号数のアドバイスを貰います、こうしませんと他のお客さんとオマツリの原因となり得ます。

毎回のようにオマツリばかりしていたら、折角の楽しい釣りが台無しになる恐れがありますからね。

キャビンから出ると、陸では全く吹いていなかった北風がビュービュー吹いてます・・・。

この風が冷たい事、体はガッチリ防寒着でガードしていますが手が悴んで思い通りに動きません・・・。

それでもしっかりエサ付けしてテンヤを落とし込みます、その間左手はポケットに突っ込み暖を取る事に。

底を取りラインを張ると、もうアタリが出ています?。

1回2回3回と合わせますが、全く針掛かりしません・・・。

こんな事が数回続き、その度にエサはツンツルテンにされてしまいます。

数回目の合わせにドーンと何か掛かりましたが、ただ思いだけで引きません・・・。

これは多分カジメでも引っ掛けたと思い、リールを巻き続け水面に姿を見せたのは巨大なウマス゛ラのお腹に掛かるスレ~。

どうやらコレが犯人のようです、水中はウマス゛ラだらけの状況・・・。

それでも次ぎの移動ではマダイ釣れました~、中ダイでも大ダイでもありませんが嬉しい初マダイに感謝!。

Photo_2

その後もアタリはあるものの、釣れる獲物がウマス゛ラ・べラ・ハナダイとエサ取り名人ばかり・・・。

特にウマス゛ラは巨大化しているので、掛かるともの凄き重々しい引きに驚かされます。

その後マダイの800グラム追加するも、中々数を延ばす事が出来ません・・・。

途中でイナダの群れに遭遇、案の定右舷ではイナダ祭り~。

サイズは一定していないらしく、途中から隣で竿を出していた若船長大地君には中型、それに比べると私のは小型・・・。

お次はハナダイの群れに遭遇したらしく、ここでは何とハナダイのダブル~。

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こうして初一つテンヤマダイ釣りは、マダイキープ3枚ハナダイキープ2枚イナダ1本巨大ウマス゛ラ昨日は持ち帰るために5枚キープ。

まだお正月なのでこの程度の釣果で満足しておきます。

その理由は・・・、正月早々飛ばしたら後の楽しみが無くなりますから~。

まあ負け惜しみに聞こえるかもしれませんけど、これで良いのです!。

楽しみは後からゆっくり楽しむタイプなので、次回は中ダイクラスを釣る予定してます。

皆さんもそろそろ初釣りを済ませたり、予定をされていると思いますが、初釣りは程ほどで満足しましょうね!。

そうすれば後にきっと良い釣りが出来ますよ、寒いので防寒対策だけはしっかり行いめげづに釣りに行きましょう~。

今日は8日ですが、もう3回も釣りに行きました。

そんな訳で今年も出来る限り沖釣りバスフィッシング小物釣りと、ジャンルを問わずに釣りに行き続けます!。