遠征大島釣行~

2013-03-06 00:00:00

まあ遠征と言っても、前夜からボートオーナー保坂さんの伊東にあるマンションに宿泊したので、普通の釣りとなりました?。

今回のメインは居るであろう大島の大型アマダイ、次はオニカサゴ、後は自由に一つテンヤタックルで楽しむ事!。

伊東から大島までは約1時間、大島沖では同じボートに乗る奥野艇と待ち合わせ。

今回も舵を取るのは千住入舟豊嶋船長、最初はアマダイ仕掛けでやって下さいと。

水深40~50mラインをピンスポット狙い、ここで保坂さんいきなりフライングで一つテンヤからスタート。

するといきなり竿がしなっています!、もの凄い引きにリールからラインが引き出され羨ましく見ていると、惜しくもバレてしまいました・・・。

続いて保坂さんの2投目、今度も同じくもの凄い引きで対応しています。

しかし今度もバレてしまい、此方のアマダイ仕掛けにも何か掛かりましたが初の獲物なので慎重にやり取りします。

しかし釣れたのは・・・、大原よりも巨大なウマズラ~・・・!。

もうこうなったら一つテンヤをセットすることに!、その間に保坂さん掛けてます、今度は無事に取り込み成功~獲物はアカハタ!。

今回のタックルはロッド青帝245ML リールバンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号と何時もの一つテンヤタックそのままです。

このタックルでアマダイ・オニカサゴ・マダイその他を全てを狙います、まさに万能タックルですね。

直ぐにビンビンテンヤ8号ゴールドをセット、するとその1投目リフト&フォールでスティした瞬間クンっとアタリ~!。

そのまま合わせてやり取り開始~、最初のゴンゴンはありましたが後は重々しい引きなので、これもアカハタと判断出来ます。

そして水中に赤い魚が見え、無事に取り込み成功~ハイ獲物は狙い通りのアカハタ!。

ここからはもう怒涛の入れ食いショーの始まり~、これを見ていた羽田かみや社長もたまらず初一つテンヤに挑戦~。

しかし直ぐに魚が掛かるもバレてしまい、次の魚もバレ・・・、原因は・・・もうこの状態ですと人に構っていられません~?。

もうひと一人船橋内木丸船長もベイトタックルで一つテンヤに挑戦、反対側でしたので見えませんが入れ食いショーしているようでした。

ここからは本当にポイント移動の度に入れ食いショーとなります、写真を撮ってもらう事も申し訳ないので夢中で釣りまくりました~。

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貴重な手持ち写真、これ以降は皆さん釣りに夢中となりました~。

釣れる魚は何故か赤い魚ばかり・・・、種類は色々ですが船の桶が赤くなりましたね?。

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この後はポイントによってアマダイ狙いしたり、一つテンヤでマダイを狙ったりと色々と試しました。

しかし狙った獲物は釣れず、その代わり高級魚のアカハタが沢山釣れ大満足!。

しかし豊嶋さんどうしてもアマダイ釣りたいらしく、ラストポイントの初島周りへ向かいます。

すると初島沖で巨大な鳥山と遭遇、内木ちゃんがジグをキャストするもボイルは起こらず、結局魚の正体も不明のまま終了・・・。

初島周りで最後のアマダイ狙い~、このポイントでは再び色々な魚が釣れ楽しめました。

そんな中もうアマダイは居ないだろうと諦めていた時に、保坂さん小型でしたがアマダイ釣りました~!。

暫くするとクンの少し強いアタリを合わせると、ゴンゴンっと・・・少し期待しましたがその内重いだけとなり、リールを巻き続けると・・・何とこれが本命アマダイ~!。

最後に新ちゃんも(新幸丸船長ではありません)アマダイ釣って、午後6時に終了となりました!。

それにしても約10時間釣りしっぱなし~、魚も釣れたしご機嫌な一日を過ごす事が出来ました~。

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内木ちゃんが釣った見事なキジハタ~、キジハタはこれ1匹でしたが居るんですね!。

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このウマズラは水深120mで釣れました、名前は・・・解りません?。

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レンコダイも大きいです、30cmはありますね。

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この他小型のオニカサゴやトンボ、名前も知らない小型魚など沢山釣れたので体も大満足~。

久々に釣り疲れを味わいました~、まあここ最近資源保護活動ばかりしていましたからね?。


そんな良い気分でPCを開き、日課の新幸丸さんの最新釣果を見ると・・・何と釣れていますね~!。

そろそろ大原で大ダイ祭りが始まり、参加準備しとかないと乗り遅れそうです?。

大原ヒラメ釣り大会~

2013-03-04 00:00:00

昨日は大原ヒラメ釣り大会に参加して来ました、何とオデコ会メンバーも8人です。

船宿は新幸丸さん、今回のヒラメ釣り大会には初エントリーです。

橋本さんと二人で大原へ向かい、宿に着くともう既にワイワイガヤガヤ~。

我々は右舷で固まり釣り座抽選~、私は11番で胴の間左隣りは新井さん右隣は吉岡さんです。

開会式が始まり、各船長が紹介されいよいよ河岸払い~。

ポイントまで15~20分との事でしたが、寒いのでキャビンに入り待機!。

6時になり一斉に釣りスタート、この緊張感がたまりませんね~。

しか~し、ここで思いもよらぬアクシデントが・・・。

この日のためにニュータックルを導入したんですが、何とリールのメカニカルブレーキが緩んでいて仕掛けを投入したら途中でバックラッシュしてしまいました・・・。

まあバスプロ時代は当たり前のような出来事なので、簡単に直せるだろうと思っていたらこれが中々直りません・・・。

数分間格闘してましたが、バスプロ時代はフロロカーボンラインオンリー、PEラインは使用していませんでした!。

このPEラインラインどうしが食い込んで中々解けません、手も悴んでいるので尚更です。

もうこなったら若船長大地君に助けを求めます、その大地君もベイトリールだったので苦戦・・・。

そして「これは親父の方が得意です」っと、船長新ちゃんにバトンタッチ!。

この時点で船では既に入れ食いショーが始まってます、手が空いた時に解いてもらい「こんな状態で食ったりして」と冗談を言っていたら、これが本当になりました~!。

手元にクックックッと感じます、竿先もクンクンクンっと曲がっています。

「新ちゃん、ひとまず合わせるよ」っで合わせると、見事に掛かりました!。

これが中々の手応えで水面に浮かせ、タマ入れ成功~!。

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2キロクラスの見事なヒラメです、今のところこれが船中一番の大物だと?。

二投目もバックラッシュが解けてないのでそのまま投入、まさか今度も来たりして~?。

再び新ちゃんに手伝ってもらいバックラッシュを解きます、するとそのまさかが現実に?。

再び手元にクックックッと・・・、少し竿先を下げながら食い込むのを待って合わせましたが、今度は残念ながら掛かりませんでした。

この後無事にバックラッシュも直り、ここからいよいよ釣りスタート!。

しかし最初のヒラメは宙でした、その時は底から何mか解りませんでしたが感じから言って5mか10mでしょうか?。

自宅に戻って大体バックラッシュしたところからオモリまで測りましたが、その距離約8mと判明~驚きでした!。

ハリスが80cmなので潮の流れもあり、やはり底から最低でも9mは離れていたと思います。

こんな上でもヒラメは食って来るんですね~、いや~驚きました、まるで冗談で釣ったヒラメでした?。

その後もポツポツヒラメは釣れ続け、もやもやしたアタリを合わせると手応えが弱々しく小型のヒラメだろうと・・・。

しかし途中からグングンするようになり、水面近くにくるとゴンゴンと暴れ出しそのまま強気で浮かせると、何とこれがスズキです!。

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無事にタマ入れ成功し、船長が外道賞があるから取っといてと!。

ヒラメの方はもう既に3キロクラスが釣れたので、カスとなりました。

昨日の大会はヒラメ1枚の重量で競い合います、従って各船一番大きなヒラメのみが検量対象となり後はカス同然となるんです。

誤解がないように、私の場合は優勝の二文字しか狙いませんので、抜かれた瞬間カス扱いしてしまいます・・・。

もうこれはバスプロ時代から変わりません、2位3位は同じくカス同様・・・やはり優勝しかありません!。

アタリの方は良いピンスポットに入ると一斉に釣れてきます、しかし次のナイススポットに当たるまではシーンと地味な時間が続きます。

まあこれが本来のヒラメ釣りですが、今シーズンはどこもヒラメ釣りが好調なので、この時間を持てあましてしまいます?。

また釣れるヒラメのサイズも2~3キロクラスが多く、本当に今シーズンはヒラメの当り年ですね。

新井さんは既に3枚釣っていますが、3枚合しても私の1枚に足りないと嘆いています。

逆に私は3枚も釣っていて贅沢言うなっと言い返し、橋本さんも吉岡さんも2枚づつ釣っていますが3キロクラス持っています。

船は横流しで順番で片舷づつ潮先を流して行きます、この日絶好調だったのが大ドモ朝倉さん。

実は朝倉さんヒラメ釣りは1月のオデコ会がデビュー、それからヒラメ釣りにハマってしまいせっせと大原通いしています。

どのポイントでもコンスタントに釣っています、こちらは暇なので釣れる度に羨ましく見ています・・・。

ただし今回のタックルは軽量なので、一日手持ちで釣りが出来快適でした。

ロッドはシマノライトゲームCI4type73H225 リールシマノカルカッタ401F。

最後の方は上げて下さいの後、全速力で移動~!。

各船一斉に移動し着いた先は岩船沖の水深15m、ここでは既に数隻が釣りしてます。

空にはカモメが群れて、どうやらイワシが入ってきている模様!。

釣ってる船では4キロ5キロが釣れている模様、期待を持ちながら釣りしますが中々思い通りになりません・・・。

しかし船中では既にヒラメフィーバーが始まってます、そして釣れるヒラメが大きい事!。

ここで左舷乗船の女子に大物が掛かったようで、歓声が聞こえてきます。

そして無事に釣れたようでそれが大歓声に変わりました~、どうやら4キロ以上ありそうだとか?。

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こちらは隣の吉岡さんが大物を掛けましたが、私はサメと判断?、吉岡さんミヨシに移動してやり取り開始~!。

案の定上がってきたのはホシザメ、吉岡さんこれでサメ2匹水揚げ~。

私にもアタリがありましたが針掛かり出来ませんでした・・・、しかしこのポイントでは皆さんしっかり釣ってます。

ミヨシのユウヤ君、橋本さん、新井さん、吉岡さん、福井さん、末永さん、朝倉さんと・・・。

末永さん親子今後はヒラメ釣りにも手を延ばすらしく、この日のためにシマノライトゲームCI4親子でお買い上げ~。

圧巻だったのは末永さん、もの凄い引きでやり取りしています!。

竿は水中に引き込まれ、リールからラインが引き出せるのが見ていて解ります!。

しかし、数回の引き込みの後パーンっと竿が戻されバレてしまいました・・・。

勿論ヒラメだと思いますが、もし釣れていたらもの凄い大きさに間違いまりません!。

本当にそのくらいもの凄い光景でした、この時は心の中で「絶対に上げろ」っと思ったくらいです!。

半面私はアタリの後しっかり食い込ませましたが、見事にすっぽ抜け~・・・。

こうして昨日の釣果は最初に宙で釣った1枚とスズキ1本で終了・・・、船中0~7枚で竿頭は絶好調だった朝倉さん~。

でもこんな朝倉さん、水曜日はヒラメオデコだったそうです~。

でも昨日はしっかり7枚釣り、これで2回分となりましたね?。

オデコ会メンバーも最後のポイントで皆さん数を延ばし、吉岡さん何と相変わらずバスロッドで5枚~新井さん小型が多かったですが4枚~橋本さん置き竿釣方で4枚と他の皆さんもご機嫌でした!。

橋本さんは作戦通り置き竿戦法で4枚釣りましたが、コマセマダイのロングロッドだったため、アタリも解らずただ竿が引き込まれるだけで面白くなかったと・・・。

確かに最初からアタリを目や手で捕え、そこから針掛かりさせるまでがヒラメ釣りの楽しいところですから!。

こうして無事に大会も終了となり、後は船一のヒラメがどこまで上がれるか?。

もしかしたら優勝の期待だってありますからね、更に我が船では一番大きなヒラメを釣ったのが女子ですから、レディース賞とダブル賞獲得の期待も残されています。

そして陸に上がり改めて検量します、4,7キロ~見事なヒラメです!。

しかし残念ながら優勝は出来ませんでした、そして間違いないと思われていたレディス賞も取れません・・・。

私のスズキも外道賞も取れずこちらもカス・・・、でも期待の抽選会では先日ビンビンソルトロケで宿泊した「伝九朗」さんの食事券が当りました!。

やはり400名以上の参加者がいると何が起こるか解りませんね、でも4,7キロはお見事でした!。

しかし抽選会の長かった事・・・、橋本さんや年寄りメンバーは余りの寒さで途中退場・・・。

それに比べてここ最近の大会で全く良い成績が出せません・・・、まるで学生時代を思い出します・・・。

でも諦める事無く、今後も大会には出場し続けますよ!。

そんな訳で明日は大島辺りまで遠征釣りに行って来ます、まあ癒されるか逆に痛めつけられるかはわかりませんが、どちらにしても釣りなので楽しんできます。

出船中止・・・

2013-03-01 00:00:00

今日はニフティさんの取材で、浦安吉野屋さんへ湾フグ釣りに行きました。

朝5時にカメラマン役の知り合いに迎えに来てもらい、二人で途中のコンビ二でたっぷり食料を買い込み吉野屋さんへ到着~!。

しかし駐車場には車がありません・・・、宿には数名のお客さんが居ましたが直ぐに居なくなりました。

車を降りて各船長さん達に挨拶したら、「今日は残念ながら出ませんよ」っと・・・。

宿に入り親方に挨拶して出船中止を改めて聞き、暫く世間話をした後通勤ラッシュに掛かる恐れがあるので宿を後にしました。

今回の吉野屋さんは我が家から早朝なら車で約15分と近いので助かりました。

ただ知り合いは高速で高島平まで帰りますが、下りとなるので通勤ラッシュに巻き込まれる事もないでしょう。

今日は春一番が吹く事は天気予報で知っていましたが、今の湾フグポイントは神奈川県側なので南西風は避けられるだろうと思っていましたが、甘かったようです。

そんな訳で自宅に戻り、一人早朝からコーヒーを入れコンビニのパンを食べました。

やはり釣りは自然と向き合っているので、自然の驚異にはかないません・・・。

今日は予定が空いたので、日曜日のヒラメ釣り大会の用意でもします。

でも殆ど用意が澄んでいるので、もう一度タックルチェックをしたり用具箱をバッカンに入れ直す程度・・・直ぐに終わってしまいます。

今回の取材内容について少しお話しますが、只今の狙いはアカメフグがメインです。

その理由について、大貫エリアが不調なため神奈川県側のマンメイドストラクチャーメインに狙います。

例えば堤防際や人工的に石などが沈められたピンスポット、アカメフグはこうした障害物周りが好きなようです。

本来は自然に出来た岩礁帯などが適しているようですが、東京湾にはアカメフグが好むポイントが多く存在するので相当数生息していると思います。

ただショウサイフグのような大釣りはありません、現在の釣果も0~5匹、良くてもつ抜け出来れば良い方です。

こんな釣果でも湾フグ師の皆さんは通います、外房で50~80匹釣れても、湾フグの5匹の方が価値が高いんです。

これは価値観の違いですが、私的に見ても湾フグの方が難しく面白いと感じます。

以前は食材確保するには外房に行き、釣り方を楽しむのであれば湾フグと言うスタイルでした。

今回は流れてしまいましたが、また来週機会を見てリベンジ予定です。

その前に日曜日の大原ヒラメ釣り大会で優勝~出来たらと思いながら、来週の予定を組むことにします。