昨日はアオリイカテップランエギング~

2013-04-17 00:00:00

前日突然のお誘いがあり、急遽アオリイカテップランエギングに行って来ました。

知り合いの大型フィッシングボートで浦安マリーナから、館山を目指します。

舵を握るのは千住のデビ船長~、そして今回のガイド役は先週同ポイントでアオリイカを10杯以上釣った羽田さん。

凪の中船は快調に館山湾を目指します、到着すると先週の西の風の影響で潮が濁ってます・・・。

ひとまず水深17mラインからスタート、今回のタックルは勿論一つテンヤタックルです。

ロッド青帝245M リールバンキッシュC3000HG ラインPE0.6号 リーダー2号1.5m エギは3.5号レッドにヘッドシンカー5号をセット。

これで船を横流ししながらテップランエギング開始、しかし中々アタリが現れません。

何度もポイント移動を繰り返します、こうなると羽田さんに集中攻撃が始まります。

もし釣れなかったら館山から電車で帰って貰うっと、こんな事を何度か繰り返しながら釣り続けます。

1時間経過・・・2時間経過・・・、そんな時私のロッドに重みが加わり乗りました~!。

グイーングイーン引くのは間違いなくアオリイカ~、水面に浮いてきてその姿を確認して抜きあげました~。

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サイズ的には小型ですが一応居る事が証明され羽田さん一安心、でも肝心の羽田さんが釣っていないので館山から電車帰りの罰は消えません?。

この後羽田さんが自分の魚探を持ち込み、ポイントにマークしてあるピンスポットを攻めるもノーバイト・・・。

普段はスモールボートで釣りしているので、バスフィッシング感覚で魚探に釣れたポイントをマーキングしてるんです。

それにしても釣れません・・・、諦めかけたその時再び私にドーンっと乗りました~。

今度は先程よりも少し大きいので一応ネット登場~、推定800グラムゲット!。

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そしてボートオーナー奥井さんに大きなモンゴウ~、肝心の羽田さん未だにオデコ!。

そして底立ち後の一シャクリでドーン~、でも小型なのでグリグリ巻いて浮かせると小型のマダコ!。

船の反対側に抜き上げそのままトモの生簀までぶら下げて移動していたら、ポチャンっと水中にお帰りになりました~。

どうやら抱いていたエギを危険を察して離してしまったようです、皆に美味しいのに残念っと・・・。

この後も色々なポイントを狙いながら移動を繰り返し、リフト&フォールでラインを注視していたらツンっとアタリ!。

直ぐに合わせるとドーンっと乗りました~、この後はグイーングイーンを楽しみながら水面に浮かせ3杯目ゲット!。

そしてお次のアタリを捕え、水面に浮かせて寄せて来ると・・・これが何とアカイカ~!。

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まあマルイカの大型サイズなのでこう呼んでいます、すると羽田さんが食べましょうかっと?。

少し前に羽田さんから、「釣りたてのアカイカは最高に上手いですよ」っと聞かされていたんです!。

当然是非お願いしますっと快諾~、こうして急遽羽田キッチンオープン!。

実に手際よくアカイカを捌き、カットした後も丸く動き回るその透き通った身を頬張ると・・・上手い~上手い~を何度も言ってしまいました!。

アカイカの活け作りは初めて食べましたが、いや~絶品でしたね!。

以前に生簀料理店でヤリイカとスルメイカの活け作りを食べましたが、船上で食べる上手さはそれをはるかに上回ってました~。

この後ついに羽田さんにもヒット~、しかしこれは小型のモンゴウイカ!。

このあと少し風も吹いてきたので大きくポイント移動、でも釣れないまま3時に沖上がりとなりました。

釣果の方はアオリイカ3杯、アカイカ1杯とこれでボート狙いのアオリイカ釣りオデコありません。

今回は知り合いのプレジャーボートでのテップランエギングでしたが、十分に楽しめ最高な一日となりました。

またタックルも一つテンヤタックルで十分通用しますので、今後もこれらで楽しみたいと思います。

完デコ~

2013-04-15 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんの午後船へ行って来ました。

本来は東京湾マゴチを予定していましたが、金曜日新幸丸さんで後片付けをしていると千住入舟豊嶋船長から連絡があり、日曜日は荒れそうなので止めましょうっと。

それならメンバーが午後船に乗船するので、確認すると乗船可能との事なので予約して帰りました。

すると土曜日に豊嶋船長から「明日出られます」と・・・、でも既に新幸丸さんに予約を入れていたので、予定通り午後船に乗船となりました。

更に今回はどうせ日曜日に来るのだからと、クーラーと探検丸だけ持ち帰り後は全部新幸丸さんに置いてきてしまいました~。

そんな訳で昨日はクーラーの中に探検丸とレインウェアーを入れて、橋本さん・新井さん・坂井さんの4人で新幸丸さんを目指します。

途中で風が強くなったの事に気付きましたが、出船中止の連絡も来ないのでそのまま大原へレッツゴー?。

大船長宅でノンビリ支度を済ませ、午前船の釣果を見ると・・・何と10時32分に大大ダイ8.3キロが釣れていました~!。

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これは期待が持てます、土曜日も7.2キロが釣れているしこれは良い日に来れたと・・・?。

桟橋までは4人で運動がてら歩いて行く事に、そして釣り座抽選は代表で坂井さんがクジを引きその後で4人で釣り座ジャンケン~。

釣り座は大ドモから新井さん、宮本、坂井さん、橋本さんと並び右舷5名左舷6名で12時過ぎ河岸払い~。

何しろ午前船の8.3キロを見ているので、皆でテンパってます!。

港を出ると風も強く波も高くなってます・・・、午前船は凪だったそうですが、午後から風予報が出ていたので仕方ありません。

大波に揺られながらスロー走行を余儀なくされ、それでもポイントが近いので40分で到着~!。

タックルは深場用の青帝245M リールバンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号5m。

船長に聞いてビンビンテンヤ10号夜光からスタート、水深は50~80mライン。

午後の海の状況は大原レベル8と荒れています・・・、おまけに波は高く釣り辛い状況となってます。

底立ちは水深プラス10~15mで取れますが、小まめな入れ替えをしませんと直ぐにテンヤは浮き上がってしまいます。

アタリがないまま荒れた中での釣りが続きます・・・、橋本さんが何やら大物とやり取り開始!。

立ってやり取りするのが大変のようですが、何しろ大物なのでとうとうグリップエンドをお腹に当ててのやり取りとなりました~。

我々は竿を上げて観戦しますが、橋本さん途中で疲れて大変な様子?。

船長の新ちゃんの巻いて巻いて~の掛け声で巻き取りますが、直ぐにジージーーとラインが引き出されてしまい見ていてハラハラ・・・。

そんなやり取りが10分以上続き、水面に姿を見せたのは・・・1.5mはあるハンマーヘッドシャーク!。

これが大ダイだったらと・・・、ここで橋本さん休憩タイム~!。

この後も大きなホウボウを釣り再び休憩~、何度もポイント移動しますがアタリはありません。

坂井さんは小型のハタ2匹、私と新井さんはアタリさえなくオデコのまま・・・。

途中で前線通過と遭遇~、もの凄い強風と大雨に見舞われ大風・大波・大雨の3点セット体験出来ました~。

この後も風は収まる気配はなく、アタリのない状態が続きます。

底立ち後ラインが吹けてアタリがボケるので、テンヤを13号に変更。

ボトムをメインに狙いましたがアタリなく、海の状況は一時大原レベル9まで上がりました!。

そんな中新井さんがホウボウとガンゾウビラメを釣りオデコ回避~、こうなると何とか魚を釣ってやろうと集中しますがアタリありません・・・。

しかし不思議なもので昨日は午後船だったせいもあり、眠気は全くなく集中力が途切れる事はありませんでした!。

それでもその願いは通じず、アタリはありません・・・。

野球に例えると8回裏終了、いよいよ9回の表に差しかかりました。

これを逃すと完全試合達成です?、そしてラストの流し・・・9回裏2アウト・・・。

エサも当然減りません、結局アタリのないまま6時過ぎ終了となりました!。

ハイ完全試合達成です、いや~昨日の大原球場のマダイチームは見事な連携プレーでした!。

でも何故か清々しい気分?、逆に闘志が湧いて来ましたね!。

これはバスプロ時代も同様で、常に前向きでいませんと生きてきませんからね!。

特に午前船で釣れた大大ダイを見ているので、何時かは自分の番だと信じています。

これで懲りる訳なく、今週の日曜日新幸丸さんの午前船をオデコ会で仕立ててあります。

その前にプラと称して出掛けるかも知れません、何しろマダイ釣りは夢がありますからね!。

そして鯛夢の発売が遅れています・・・、只今担当者と色々と打ち合わせを繰り返していますのでもう暫くお待ち下さい。

いよいよのっ込み大原一つテンヤ~

2013-04-13 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんへ行って来ました。

本来は一人釣行予定でしたが、先日の「日本の釣り」取材の時のカメラマンの訓罷さんがもう少し撮りたいとのことで急遽プチ取材となりました?。

今回は訓罷さんも釣りしたいとのことで、取材件プライベート釣行ですね?。

大原のコンビニで待ち合わせると、何故か沢山の知り合いに会いヒラメ・ヤリイカ・マダイと皆さん暖かくなったので活性が上がってきたようです!。

でも昨日の朝も寒かったですね、レインウェアーではなく防寒着をしっかり着込みスタンバイ!。

我々は船長の計らいで私が右舷大ドモ訓罷さんが隣に並ばせてもらい、ミヨシには一つテンヤ開発者の藤井さんと計12名で河岸払い~。

タックルはロッド青帝245M リールシマノバンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号5m 最初は船長の指示通りビンビンテンヤ10号夜光からスタート。

約30分でポイント到着、海の様子は大原レベル1~2と非常に釣り易く後は潮がどれだけ早いかが問題です!。

最初のポイントは水深45mここから徐々に深くなり80mまで落ちました、でも10号で問題なく釣りが可能なので助かりました。

最初は潮が速いと思われましたが、徐々に船も安定し底立ちも楽に取れ後はアタリを捕えるだけ!。

50m~55m~60mと水深が深くなり、潮の動きも良い感じですがアタリがありません。

そんな時に竿先がスーっと入る理想的なアタリ~、ガツンっと掛かりゴンゴンとやり取りし始めましたがフワッとバレてしまいました・・・。

まあ大物ではなかったので、悔しさは残りません!。

その後もアタリは少なく、左舷で大物とやり取りしています。

どうやら獲物はワラサ、そんなやり取りを羨ましく思いながら釣りをしても大丈夫な事を確認してテンヤを落とし、底立ち確認後リフトしようとしたら竿先がスッと入りそのまま合わせるとドーンっと重量感が伝わります!。

巻き合わせ気味にリールを巻き始めると、ゴンゴンっと鋭角的な引きが伝わりマダイと判断出来ました!。

最初はそれ程抵抗なくリールが巻けましたが、途中から鋭い突っ込みが何度もありひやひやする場面も~?。

実はリールのドラグが強めに締めてあり、もしこれが大型のワラサや大ダイだったらやばかったかも知れません。

朝必ずドラグ調整は行いましたが、どうやらワラサ対策と勝手に考え締めすぎたようです・・・。

一度もドラグはいじらずそのままやり取りを続け、ラインも引き出される事無く水中にボンヤリ見えたのは本命マダイ~。

水面に浮かせ一発でタマ入れ成功~、姿の割にスリムなマダイは2,6キロ中ダイ~!。

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この後はワラサがポツポツ掛かり、掛けた方はそのファイトに痺れてましたね。

釣れるワラサのサイズも4~6キロとどれも大型、これは食べても非常に美味しいので1本釣れればラッキーですね。

そんな中胴の間の方が大物とやり取り開始~、竿は大きく水中に引き込まれ船底にラインが擦れてしまわないか見ていて心配でした。

船長の新ちゃんが傍でアシストしてますが、どうやらリールに巻いてあるラインが足りない様子・・・。

これは危険と判断してミヨシに回って左舷に誘導しようとしましてます、トモに回ると船のスクリューにラインが触れる恐れがあるのでここはミヨシと判断!。

しかしロッドが水中に引き込まれたままなので、中々ミヨシにも移動出来ません・・・。

何とか胴の間でやり取りしてましたが、結局ラインが切れてしまい幻の獲物となってしまいました。

新ちゃんによると大ダイだろうとの事、見ていても引きからして相当の大きさだったと判断出来ました。

その後も同じようなポイントを流し、40m~70mまで緩やかに落ち込むポイントでした。

テンヤは夜光からレッドゴールドに変えたりしましたが、重さは10号で通しました。

船長によるとカブラタイプでないと中々底立ち確認が出来ず、結局底立ち不可能となりラインを出すばかりとなりオマツリの原因になるとの事です。

ビンビンテンヤはテンヤと呼んでますが、シルエットは円球なのでカブラと同じ。

素材もタングステンなので、比重が重くその分シルエットを小さく出来、水の抵抗を受けにくく、底立ちしやすくアタリも明確に解りやすくなっています。

まさに深場の早潮には理想的なテンヤと言えるでしょう、一度使ってもらえればその威力が解って頂けると思います。

この後隣の訓罷さんにもビンビンテンヤを使って貰い、見事に1.6キロの中ダイ釣りました~。

私はホウボウ3匹とハナダイを追加、しかし最後の方で底立ち後のリフトでクンっと明確なアタリを捕え合わせも決まりやり取り開始~。

今度はしっかりドラグ調整も完璧に行い、ゴンゴン・・ジーっと気持ちよくラインを引き出され至福のひと時を楽しめ一人悦に入っていました~?。

新ちゃんもタマを用意して隣でスタンバイ~、サイズは朝一と変わらないかも知れないねっと話していたら、ゴンゴンゴンの引き込みの後、フッとテンションがなくなりあっけなく勝負は付きました・・・。

何と痛恨のバラシ~、ポンピングせずに一定のテンションを保ち引きに応じてやり取りしていましたがバラシてしまいました・・・。

まあこれが釣りなので仕方ありません、こちらも真剣ですが魚も必死ですからね!。

そんな訳で昨日も楽しく釣りが出来満足満足~、それならばと明日の午後船も予約してしまいました~?。

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昨日の釣果です、これだけ釣れれば十分ですね!。

今日は新幸丸さんで7.2キロのモンスターマダイが釣れています、こうなったら明日自己記録更新を狙うしかありませんね!。