台風・・・

2014-10-06 00:00:00

4日土曜日はキャスティングバスペアトーナメントに、大会委員長として行って来ました。

この大会はもう15~16年経っているんですね、以前は河口湖で行っていましたがボートの大小の差が大きなハンデとなったり、大場所なので気候条件が悪いと中止となったりと、せっかく楽しみにしていた方々に迷惑がかかったりしてました。

そこでフィールドを亀山湖に移し、まずボートのハンデをなくし多少気象条件が悪くても開催する事が可能となりました。

亀山湖も当初は手漕ぎで参加参加される方がいましたが、数年前から皆さんしっかりとエレキ装備となり、そして釣果も安定してきましたね。

土曜日も台風前でしたが、雨も降らず絶好のコンデションの中開催する事が出来ました。

もう参加される方もスタッフも馴れているので、集合場所の松下ボートさんの桟橋ではテキパキと準備がされています。

昨年までは毎年8月に開催していましたが、今年から亀山湖ローカルルールで9月まで釣ったバスをライブウェル等にキープする事が禁止となり、今年は10月となりました。

これは素晴らしい事ですね、確かに8月ですと釣ったバス同様参加されている皆さんやスタッフも汗だくです。

亀山湖はバスの持ち出し禁止ですが、リリースは禁止となっていません。

その為少ない資源を大切に守らないとなりません、今回も釣れた全てのバスを湖に返す事が出来ました~。

今回はキーパーサイズなしのバス2匹の重量で競い合います、今年も熱い戦いを見る事が出来ました~。

最初にウェインされたペアが持ち込んだバスが45cm位ありました、ただもう1匹が小さいです。

次のペアも同じように1匹は45cm位ですが、もう1匹が同じように小さいです。

それでもこれで1・2位は決まりかと?、いえいえそんな事はありませんでした!。

途中でウェインしたペアが持ち込んだバスは2匹ともナイスサイズ~、2匹で2キロ超えました!。

こうして優勝はこのナイスサイズ2匹釣ったペアとなり、唯一2キロオーバーのウェイトはお見事でした!。

2位3位は何と2グラム差となりました、でもこれがトーナメントの面白さ見ていても楽しめました~。

こうして事故もなく無事に今年も終了する事が出来ました、参加された方スタッフの皆さんご苦労様でした。

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キャスティングイメージガールの晴山さんも、しっかりMCとして頑張っていました。

参加された選手の写真はありません・・・、此方は申し込まれた店舗に張り出されると思います。

そして帰宅して気になっていたJBTOP50旧吉野川戦の結果を見ると、何と3日目は台風の影響で中止となり2日目に4本で5キロオーバーを釣った加藤誠司さんが優勝出来ました~。

これは元チームメイトとして喜ばずにいられません、直ぐに連絡してお祝いを言いました~。

泉さんと小野さんにも健闘を称えた事を伝え、来週はいよいよ自分の番です!。

12日はTKB予選入舟さんから参加です、翌13日は金谷で行われる日刊スポーツカワハギ釣り大会、16日はステファーノグランプリ久比里予選、18日はDKO2次予選、19日NBCカワハギトーナメント1stとカワハギウィークです。

目標は当然予選通過と金谷とNBCでの優勝、それぞれルールが違いますがそんな事は全く気にしません!。

そんな訳で今週は他の釣りで楽しもうかと?、本来でしたら明日釣りに行く予定でしたが無理そうです・・・。

実は土曜日も勝山でステファーノグランプリ予選が行われていましたが、オデコ会メンバー今回は全滅だったようです?。

DKO予選

2014-10-03 00:00:00

昨日はDKO最終予選にエントリーしていたので、久比里やまてん丸さんへ行って来ました。

年に一度の大事な大会、そしてこの一次予選を通過する事が最大の難関・・・。

今回オデコ会からは、宮本・新井さん・福井さん・坂井さん・杉田さんが参加。

受付で運命の釣り座抽選!、A船9番と片舷12名なので胴の間よりトモ寄り。

四隅を引いた方は大喜びしています、その反面思い通りの釣り座を引けなかった方は消沈気味?。

ここでオデコ会メンバーの引きの強さが判明、まずは坂井さん同じくA船右舷12番大ドモ、福井さん他船右舷ミヨシ、杉田さん他船左舷大ドモ、新井さんB船右舷10番と私と新井さん以外四隅です!。

まあこれも想定内なので気にしません、何しろ他の人より多く釣りひとまず予選通過を目指してますから!。

しかし私の乗船したA船が他の船より短いんですけど?、どう見ても2mは短いです・・・。

お蔭でトモ寄りはすし詰め状態・・・、横にバッカンを置いてしまうと座れませんから!。

するとここでラッキーな事が、私の隣8番が居ない事が判明。

直ぐに少しづつ前に移動して何とか後ろの3人は自分のスペースを確保する事が出来ました。

この状況について今後主催者の方がキチンと釣り座間隔を考えて欲しいですね、恐らくミヨシから釣り座を決めていったと思われます。

もしこれがトモから決めていったら、当然ミヨシの方で同じ現象が起こっていたでしょう!。

そんな訳で左隣は知り合い佐久間さん、右隣は丸十丸常連小菅さん、一人おいて大ドモは坂井さんとこんな感じです。

乗船したまま開会式の挨拶とルール説明が行われ、8時河岸払い~目指すは竹岡沖。

Dko_2

沖へ出るとベタ凪~、これには助かりましたね、何しろ先週土日ともに激荒れでしたから!。

タックルは今シーズン発売になったロッドステファーノ180MH リールアルデバランMg7 今回はこれをチョイス!。

スタート合図と共にキャストではなく、地味に船下を狙います。

しかしアタリがありません、先週は外道の猛攻に合いましたが今回のポイントは外道が居ないので落ち着いて釣りに集中出来ました。

ここからはキャストして船下までサビキながら細かく丁寧に探ります、周りも釣れてません。

キャストしてサビキながら叩いて止める、これを何度も繰り返しているとある部分でチクっと手感度でアタリを捉えました。

ゆっくりロッドを立てるとゴンゴンゴゴゴっとカワハギ特有の引きが伝わります、こうして1枚釣り上げました~。

続いて同じような釣り方でチクっを捉え2枚目~、止めてロングスティをしてるとアタリが出ます。

どちらもサイズが良く一応キープする事に、最後に同数となった場合重さで勝負となりますからね。

それもキャストして船の側でないとアタリません?、ここからは面白いように釣れ出しました~。

実に気分爽快です、何故ってそれは私一人だけ釣れていましたからね~!。

途中でダブルありともうノリノリです、この時点で7枚坂井さんは何と2枚でしたから。

釣れるサイズも大型が混じりますが最初の2枚だけキープ、後はジャッジが確認後速やかにリリース。

この釣れていない中実に良いペースで釣れて来ます、心の中ではこれはぶっち切りだなっと?。

当然船で一番最初につ抜け達成~、ここでもし20枚釣れたら釣りを止めて船内徘徊しますと宣言~?。

しかしこれがいけなかったようで、この時点で11時です。

A船の船長移動が早く全くストレスがたまりません、これは釣り人側から見ても非常に助かります。

11時過ぎからポイント移動後前から順に釣れて来ます、但し私を除いて・・・。

トモから釣れて来る事もありました、但し私を除いて・・・。

こんな場面が何度も繰り返され、たまに釣れてもサバフグだったり・・・。

トモの坂井さんは一人で黙々と釣っています、両サイドもバンバン釣ります。

佐久間さんのタマ入れ3回も行いました、朝の猛ラッシュの面影全くありません・・・。

キャストしてもアタリが出せません、しかし他の方々はポツポツ釣っています。

何時もの摩の時間がやってきました・・・、この癖だけは今年も治らないようです・・・。

後2枚釣れば予選通過ラインに並ぶだろと・・・、しかし釣れませんアタリはたまに感じます。

朝はあれ程簡単に釣れていたのに・・・、アタリがあってタイミングをずらすとそれっきり?。

そしてサバフグ・・・、留めはキャストしてアタリを捉えやり取りし始めると大きいです。

ゆっくり慎重にやり取りしますが中々寄りません、結局アオリイカのように遠くで水面近くまで浮いてきました?。

そして船縁まで寄せると巨大なウスバハギ・・・、何でこのタイミングでこの獲物っと・・・。

結局11時から釣れず10枚のまま終了・・・、何とも情けない釣りとなりました。

しかしジャッジの方が10枚が3名居るので、重量勝負となるので1枚袋に入れて下さいとの事?。

おおっ~まだチャンスは残されていたんです、何でも10枚の3名中残れるのは2名との事!。

これには自信がありました、それはキープしておいた1枚が大型ですから!。

でもその内の1名がお隣の小菅さん、二人で比べましたが同じようなサイズです?。

それにそのカワハギは既に血抜きして締めてあります、でもこんな僅差は気にしませんから!。

下船後直ぐに1枚づつの重さが計られます、小菅さん305グラム、宮本320グラムこれで間違いなく予選通過する事が出来ました~。

もうお一人が確か340グラムだったのでやばかったです?、皆さんしっかり後半大型釣っていたんですね。

右隣の佐久間さんは惜しくも9枚で予選敗退してしまいました、でも13日の金谷で行われるカワハギ大会でお会いします。

いや今回はギリギリ滑り込みセーフっと言う感じで予選通過出来ました、でも課題は多く残りました・・・。

前半一人ハイペースで釣れていたのに何故突然釣れなくなったのか?、朝は「予選だから通れば良いんだよ」っと言っていたんですが・・・。

確かに予選通過出来ましたが、今後もう少し釣り方を研究しないとダメですね!。

A船トップは坂井さん怒涛のラッシュでダブル2回もありで22枚~、2位通過は坂井さんのお隣で12枚 3・4位が10枚と言う結果となりました。

さて他のメンバーもしっかり予選通過出来ました~福井さん杉田さんも通過!、しかし残念ながら新井さんただ一人予選通過とはなりませんでした。

でもオデコ会から5名エントリーで4名通過とは凄い快挙です!、この調子で二次予選も通過してファイナリスト目指して頑張りましょう!。

Dko

さて明日は勝山エリアで行われるシマノステファーノグランプリ予選があります、私は残念ながら他の予定があり参加出来ません。

オデコ会からは坂井さん新井さん長久保さんが参加します、勿論ステファーノメンバーの多くも参加します。

明日は台風の影響もなく海は問題なさそうです、参加される皆さん頑張って下さい~。

明日はいよいよ!

2014-10-01 00:00:00

い明日はいよいよ年に一度だけのDKO予選です、船宿は既に決められており久比里やまてん丸さんです。

この一次予選を通過出来れば一安心、それ程厳しく難しい場面です!。

多分20~22名乗船で3~4人が勝ち抜けられ、後は幾ら言い訳をしてもカス同然・・・。

釣り座は抽選で行われ、ここが運命の別れ道と言って過言ではないでしょう?。

やはり四隅が圧倒的に有利なのはご存知の通り、参加する方も凄腕ばかり大勢います。

オデコ会からは宮本・新井さん・福井さん・坂井さんの4人がエントリー、この内私と新井さんが2度、そして坂井さんが過去勝ち上がりファイナリストになってます。

以前は胴の間で勝ち上がり最高に気分が良かった記憶があります、ただ昨年一昨年と全く良い事なし・・・惨敗です。

この大会ではメンタル面も大切です、釣れなくなるとそのままズルズルと敗退してしまいますから。

皆さん使用するエサに対してもシビアです、この日のために既に用意している方も大勢います。

私も先日丸十丸さんで予備に購入したエサを塩付けしたり、明日知り合いから分けて貰う予定です。

この辺から勝負が始まっているんです、使用するタックルは2セット何とか絞り込みました!。

針も悩むところですが、これだけは当日のサイズを見て決めるようにしています。

DKOは釣ったカワハギの総数で競い合いますので、ワッペンサイズも貴重な1枚です。

ただ船にジャッジが乗船しているので、確認後速やかにリリース出来るシステム!。

これはシマノステファーノグランプリ大会でも同じです、この方法が今のところ一番公平だと思います。

上位を狙うには小さなカワハギをメインに釣らなければなりません、これが実に難しいんです・・・。

その為釣れたカワハギは殆どリリースされます、中型や大型もリリースしてしまう事も・・・。

竹岡ブランドのカワハギは美味しいので勿体ないと思われますが、この辺は人それぞれの楽しみ方が違うので自由です。

私も明日は持ち帰らないと思います、でも同数の場合は大きさ勝負となる事があるので大型1枚はキープしなければなりません。

この日のために今日の大原ヒラメ解禁は断念しました、無理をすれば行けない事はありませんでしたが大事を取って止めました。

何しろDKO予選は年に一度だけ、ヒラメ釣りはこれから何度か行けますからね。

そんな訳で明日は一勝負して来ます!、目標は予選通過!これだけです。

さて只今発売中のつり情報さんに、ジャッカルさんの広告が載ってます。

上にはアンチョビミサイルで釣ったタチウオを持っている私が?、全く聞いていませんでしたので驚きました!。

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タチウオは担当違いのはず?、でも釣れたのは事実ですから問題はありません~。

このアンチョビミサイルを使用すると大型が釣れて来ます、これは紛れもない事実ですよ!。

また釣った感が面白く楽しさ倍増って感じです、それにしても今シーズン東京湾タチウオ絶好調です!。

お蔭でこのまま年末まで楽しめるかも知れません?、更にアンチョビターボも発売され深場も安心して狙う事が可能です。

まずアンチョビターボの特徴ですが、シルエットが小さく中空ボディーの部分が少ないので沈下スピードが速くシャクリが軽く出来ます。

また最初からブレードなしのセッティングなので、フックは基本腹に一つでOKです。

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ここで参考までに船でジグの指定アドバイスがありましたら、下記の用にすると良いでしょう。

ジグ  80g    アンチョビミサイルターボ  90g 

     100g                    110g

     120g                    130g 

     140g                    150g

このように10g程度重くすれば、沈下はジグと遜色変わりありませんので試して下さい。

4日は勝山でステファーノグランプリが行われますが、私は残念ながら出場出来ません・・・。

その代り毎年行われるキャスティングペアバストーナメントで亀山湖に行って来ます。

当日は大会委員長と言う大役を背負い、検量のお手伝いを行います。

ここでも毎年熱いドラマが繰り広げられ、見ているだけでも楽しめます。

一時は会場が勝山と亀山湖なので、朝開会式後急いで勝山に行き、下船後亀山湖に戻れないかと考えましたが、全くの不可能だと分かりました・・・。

台風18号が発生しましたが、今のところ釣りに影響はありませんので助かりました。

それでは明日参加の皆さん、宜しくお願いします。