夢よ再び～

釣りビジョン「ビンビンソルト」見て頂けましたか、何しろもの凄い釣れっぷり～!。

実は祭日だったので、オデコ会メンバーも3人乗船していて皆大ダイ釣りましたが橋本さんしか映っていませんでした?。

また二日目も乗船していて反対側で5キロの大ダイ釣りましたが、それもカットされていました～。

まああれ程大ダイ釣れてしまったので、編集が大変だったと思います。

そして昨日も自己記録更新を目指し、一人大原新幸丸さんへ行って来ました。

空いている深夜の湾岸高速、個人的に大好きです!。

到着すると同じ夢を描いたお仲間が?、末永さんです。

末永さんも知り合いのバス仲間と二人と、夢の大ダイ狙いが目的ですね!。

桟橋まで送って貰い、他の7名の乗船者の方々と釣り座抽選。

2番目に引きましたが1番札～、番号順に好きな釣り座を選べます。

左舷大ドモを確保、ポイントを聞いたらイワシの群れを狙うとの事でテンヤは5号で大丈夫とアドバイス。

タックルは鯛夢245ML&ステラC3000XGのコンビ、ロッドの方は5～6月頃発売予定となってます。

テンヤは鯛夢ビンビンテンヤ5号夜光をセット、実は前日に2個だけ届いたんです～。

また改めて発売日が決まりましたらお知らせします、自分で言うのも照れますがロッドとテンヤの素晴らしい出来具合に大満足しています!。

こうして5時河岸払い～、最初のポイントは岩船沖水深20～30mをタラセを入れて流します。

潮の流れは緩やかで非常に釣り易いです、テンヤを3号に変えたりしましたがアタリがありません・・・。

こうなるとキャストして広範囲を狙いましたが、釣れたのはアナハゼ・・・。

約1時間でこのポイントに見切りを付け、勝浦沖のイワシの群れを狙う事に。

水深12～16mにイワシの群れが写し出されます、この中に大ダイが居るとイメージしてキャストメインで釣り開始～!。

エンジン流しなので3号も試しましたが、風が強くラインが長されるので5号に戻します。

何度も何度もキャストしましたがノーバイト・・・、但し毎回フォール中やスティしているとラインにイワシが当たりカツカツ感じます・・・。

1時間経過・・・2時間経過・・・、私は一発勝負を期待しているので耐えられますが、普通は無理だと思われます・・・。

船長の新ちゃんもたまらず沖のポイントへ移動、ここで釣れれば乗っ込み間近なんですけど!。

水深は30m前後でタラセを入れての釣りとなりました、この釣り方が本来のひとつテンヤの釣り方です。

底立ち確認したらリフト&フォールを繰り返し、途中でスティしてアタリを待ちます。

潮方が良く釣り易いので助かりました、こうなると小まめな入れ替えをした方が効果的なので入れ替えを繰り替えします。

暫くアタリありませんでしたが、細かなアタリが現れ始めすかさず合わせると重々しい引きが伝わります。

水面に姿を現したのはカサゴ～、直ぐにメニューが決まります、煮付けに決定!。

この後はコツコツ竿先を震わせるアタリで巨大なウマズラ～、よくここまで育ったと思われるサイズに脱帽です。

でもウマズラが釣れると言う事は?、過去のデーターからマダイも釣れるはず!。

丁寧に釣り続けますが、釣れるのはウマズラばかり・・・。

これは同船者も同様で、暫くウマズラ釣りとなりました～。

でもこの巨大なウマズラ食べると旨いですよ!、但し持ち帰る場合は必ず捌いて腸を取り除く事をお忘れなく。

昨日の釣果はカサゴ1匹ウマズラ4枚、これにマダイが3～5枚混じれば最高だったんですが・・・。

結局最後までマダイは釣れず記録更新どころかマダイオデコとなりました～、でもこんな事ではちっともめげません!。

ビンビンソルトの時もそうですが、その後の9キロもたったの1枚でしたが記録更新出来ましたから!。

大ダイを狙うにはそれなりのリスクを伴います、ただ釣れない時はアタリさえありません・・・。

これに耐えられるかが最大の難問です?、我々釣り人と同様にお客さんに釣らせたい船長は尚更だと思います。

移動するか粘るか・・・、まさに運命の別れ道～?。

昨日はそんな感じでしたが、イワシの群れを狙っていた他の船も午前船では不発だったようです。

何時消滅するか分からないイワシ達・・・、まだ暫くは船長達を悩ませそうです?。

それから「宮本英彦の江戸前を釣る」に、先日の大原での釣行が掲載されましたので是非ご覧下さい。

只今公開中は一応準備編となってますが、直ぐに実釣編もアップされます。