ヒラメ釣り~

2016-10-02 00:00:00

昨日は大原のヒラメ解禁に行って来ました~、行った先の新幸丸さんではヒラメ釣り大会を開催~!。

以前から橋本さんと二人でエントリー、直前のエントリーで岡村さんは満船で乗船出来ませんでした。

しかし予報では雨・・・、でも行の道中では雨は降っていません?。

しかも支度をしている最中も雨はなし~、そして釣り座抽選を行いラスト3本の中から引いた番号は・・・何と1番~!。

迷わず右舷大ドモを確保、ここで橋本さんとジャンケンをしようとしたら「いいよ大ドモへ入って」っとの事で遠慮せずに大ドモへ入りました。

河岸払い寸前に若女将アッコちゃんが「ヒラメ釣りって釣り座関係あるの」の問いに、横流しだからそれ程関係ないよっと。

4時45分に河岸払い~、凪の中ポイントへ向けて走り約30分で到着。

水深は20m前後との事、タックルはシマノ海功ヒラメリミッテド235&カルカッタオシアコンクエスト201PG PEラインはウルトラダイニィーマー1号 リーダー7号 オモリは払い出しでは40号払い込みでは50号を使い分けます。

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それにしても何度見ても美しいロッドです、ゴールドのコンクエストとピッタリです!。

釣りスタートで最初は払い込み、風も良い感じで拭いて船は横に流れます。

先日ひとつテンヤの外道でヒラメが沢山釣れたので期待が持てます、しかしアタリありません・・・。

エサのイワシは中型で理想的なサイズ、これならヒラメに見付けられ易く釣れそうな感じ満々です。

でも雨が降り出しました・・・、払い込みだと雨が顔にまともに当たります・・・。

そして待望のアタリ~、でもガツガツされただけで針掛かりしません・・・。

追い食いもしません、これはヒラメのサイズが小さいと判断・・・だと思います?。

イワシにはヒラメの歯形がくっきりと残っています・・・、後もう少しで針掛かりするんですけど。

暫くするとゴツ・・・グーンと来て反射的に合わせて掛かりました!、ゆっくり巻いてネットイン成功~!。

何とこれが船中1枚目との事、ここから流し換えてもアタリが出始め3枚追加で4枚釣りました~。

でも釣れているのは何故か私だけとの事、あるんですねこんな事が?。

更に払い出しでゴツゴツ・・・ゴツゴツで食い込ませ合わせると大物の引きです、リールからはラインが引き出されます・・・。

今まで30年以上ヒラメ釣りやった中で一番の大物かも知れません、引きの次元が違うんです!。

横に船長新ちゃんがタマを用意してスタンバイ、後はゆっくり巻いて寄せるだけです。

これを釣り上げれば間違いなく自己記録更新だと話しながらやり取りします、これまでのヒラメの自己記録は経験が長い割には4キロ超えてません。

たまにゴゴゴン~の引きでラインが引き出されます、一体この先にはどんな大きさのヒラメが掛かっているか期待します。

し・か・し・・・その時は突然やって来ました、極限まで曲がったロッドがフワっと生命感を失い元に戻りました・・・。

てっきりハリスが切れたかと思いましたが、何と針が外れていたんです・・・。

ヒラメ釣りでは滅多にバラした事ありません、それなのに何故っと・・・バラした魚はもう戻りません・・・。

船内では女性アングラーにサメが掛かり悪戦苦闘の末釣れ上がりました、私のバラしたのもサメ・・・いいえ今回は間違いなく大型ヒラメだっとと思います!。

この後も払い出しの時にゴツゴツ・・・ゴツゴツ・・・で食い込んだところを見計らって合わせるとロッドが立たずに一発でハリス切れ・・・。

これは青物かサメでしょう、ヒラメだったらこんな事があり得ませんから!。

この後は船中平均的にヒラメがアタリ出し、ポツポツ釣れ出しました。

隣の橋本さんも釣れないっとボヤキながら1枚目~、更に2枚目~、こんな状況なのに私にはアタリありません?。

まあこれがヒラメ釣りなので平気です、後はしっかりタナをキープしてオモリ底に付けません。

こうしておけば確実にアタリ感じ取れますよ、よく見かけるのがオモリトントン釣法・・・これだとアタリ見逃す恐れがあります。

ヒラメが大型だったり活性の高い時はこれでも十分掛かりますが、食いが悪かったり小型が多い時は底からオモリを離しておいた方が良いと思います。

でもこの後はアタリ出せません、苦戦が続きます・・・。

橋本さんがこれから当たったらお互い教え合おうっと、私は何時もアタリがあるとリーチと叫び腕を延ばしたりして針掛かりさせています。

ただ昨日はレインウェアーを着込みフードを被っていたので聞こえなかったかも知れません、すると橋本さんアタリがあったようでロッドを下に下げて合わせるタイミング見計らっています?。

そして見事に針掛かり成功~、小型でしたがネットイン成功。

でもこのヒラメとのやり取りの最中、リールを巻いていると「あれ、オマツリしちゃっと」・・・。

しかしオマツリではなくしっかりヒラメ針掛かりしていましたよ~、これからカワハギ釣りでも「あれ バレちゃった」で釣り上げる橋本さんを何度も見る事でしょう?。

橋本さん調子が上がったらしく3枚目ゲットです、暫くすると移動中に橋本さん桶の中のヒラメフィッシュグリップで掴もうと必死です。

てっきり〆るのかと思ったら、何とそのヒラメ手掴みでリリースしました?。

隣の岩間さんはリリースするくらいなら下さいっと・・・、確かに決してリリースサイズではありませんでした。

まあリリースするのは個人的に自由ですが、釣り上げて散々桶に入れておき止めはフィッシュグリップで掴んだヒラメの生存率は下がるでしょう・・・。

もしリリースするなら釣り上げた直後に直ぐにリリースするべきですね、橋本さんは知り合いでしたのでこの事を説明しました。

ヒラメ釣りの乗船料は決して安くはありません、もしたった1枚のヒラメだったらなおさら貴重です。

今のところリミット制限もありません、サイズ制限はありますがしっかりキーパーサイスだったら釣れてない方に差し上げるのも良いかと思います。

この後は移動を繰り返し船中ポツポツヒラメが釣れますが、小型が多くアタリがあっても中々釣る事が出来ません?。

そんな私にも待望のアタリがありしっかり食い込ませましたが掛かりません・・・、直ぐにそのまま仕掛けを落とすと再び食います。

でも今度はガツ・・・で終わってしまい追い食いは出来ませんでした、仕掛けを上げて見ると歯形でボロボロになったイワシが無残な姿でご臨終・・・。

この後小型を1枚追加出来11時過ぎに沖上りとなりました、後は帰港してからヒラメ1枚の重量で競い合います。

ヒラメ5枚で竿頭~、そして私の釣ったヒラメが船中一番となり優勝する事がで出来ました~。

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但しサイズは1.3キロと大物ではありません・・・、でも優勝賞品は伊勢海老~それも3匹頂きました!。

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岩間さんの連れの女性がヒラメオデコだったので1枚差し上げ、伊勢海老も橋本さんに1匹差し上げたら、橋本さんの賞品お米3キロを頂きました~。

こうして雨の中でのヒラメ釣りでしたが、小型ながらも5枚釣る事が出来楽しめました~。

ただあのバラしたヒラメと思われる獲物が悔やまれます・・・、もし釣っていたら間違いなく自己記録更新だったでしょう。

さて橋本さんは今日もメンバー新井さんとカワハギ釣りに行ってます、実は4日に行われるシマノステファーノグランプリ久比里予選の練習だそうです。

先程連絡があり「今日は来なくて良かったよ」との事?、凪いでいるのにカワハギ釣れないそうです?。

でも橋本さん昨日も帰り道で「釣れないカワハギ釣りの方が良い」と言っていたんですけど?、理由はその方が勝てるチャンスがあるそうです?。

新井さん共々これだと予選落ちしてしまうとの事でした、その点私は勝山でトップ通過しているので4日は気楽に釣りして来ます~。