新幸丸さんへひとつテンヤマダイ釣り
4月12日大ダイを求めて、一人で新幸丸さんへ行って来ました。
前日は強風が吹き荒れたので当日は凪だと思ったら風ありましたね・・・、しかし最近は大風が良く吹きます・・・。
タックルはプロトロッドに慣らしが終わったニューステラです!、このどちらも最高のタックルで大満足しています。
ラインはヨツアミブランドPE0.8号、リーダー2.5号5m。
ロッドの方は最後に100mウルトラディープで鯛夢15号でやりましたが、バッドパワーがあるのでリフトもやり易く実に良い感じでした。
ただガイドの位置が気に入らなので、試作を繰り返します。
ブランクには問題ありません、手荒に使ってますが強度も十分あるのでこのままもう暫く使い続けます。
ポイントに着くと荒れてます・・・、大原レベル7~8くらいでこんな吹いているとは思いませんでした・・・。
釣り座は右舷胴の間、片舷3人づつの計6名なのでゆったり出来ます。
最初のポイントはこのところの定番60mライン、テンヤは鯛夢10号から始めましたが100m出しても底立ち不可能・・・。
急いで回収して13号に付け替え、再投入すると今後は多少潮型も直ったようで80mくらいで底立ち出来るようになりました。
しかし水温が18度から14度に下がり、こうなるとマダイの活性下がりますね・・・。
案の定アタリありません、小まめな入れ替えは当然行います。
ポイント移動の数回目穂先が震えるようなアタリ~、反射的に合せも決まりゴンゴンする引きはマダイと判明~。
それにしてもこのマダイヘッドシェイクが激しく、中々弱ってくれませんでした?。
こうして無事にキャッチ出来一安心、計測すると1.2キロ食べ頃サイズ~。
テンヤは私の中では神の色、鯛夢13号スパークレッド~!。
60mからやり取りしながら釣り上げると、ニューステラの快適度が良く分かりますね!。
実に滑らかな巻き心地、素晴らしい進化です!。
しかしその後はアタリなく苦戦が続きます、風は一向に収まる気配はありません・・・。
移動する度にチャンス到来と入れ替えを行いますが、中々思い通りに行きません。
まあ狙いは大ダイなのでこの程度の事ではヘコタレません、荒れていてもお腹が空くので食料補充~。
マダイもこのくらい活性が高ければ釣り易いんですが・・・、しかし水温変化には敏感に反応しています・・・。
ラスト1時間はウルトラディープ水深100mへ移動です、ここでは鯛夢15号チャートグローをセット。
底立ちが簡単で潮が利いてないと思ったら、1.8ノットあるとの事で潮型が良いので釣り易さ抜群でした。
これはまさに理想的な展開!、これはチャンスだと思い定期的に入れ替えを行いました。
そしてドカーンっと来たのがこの魚、ヘッドシェイクはしないし重々しいだけなのでマダイではありません・・・。
でも時々暴れます、てっきりオニカサゴかラッキーすればハタだと期待してリールを巻き続けます。
しかし先程も言いましたが、こんな場面でもニューステラ実に快適です~。
またロッドも15号をセットしても、非常に使い易いので助かりました。
そして水面に浮いたところをネットイン成功~、大型うっかりカサゴ~!。
検量すると2.8キロ~自己記録更新、でもカサゴですけど?。
釣りあげたら肛門から卵と言うか幼生が出てしまいました、出来るだけ海に返しましたが殆どは他の魚のエサとなってしまうでしょう。
食べたら美味しい魚なので、熟成してから食べる事に!。
さて昨日の釣果はマダイ1枚・うっかりカサゴ1匹・ユメカサゴ2匹・レンコダイ1匹・ウマズラ1枚以上。
早く着いて準備していたら、いきなり吉岡さん搭乗~。
前日のPM9時に予約したそうです、どうやら同じバイオリズムだったようですね?。
深場の定番レンコダイ、昨日は1枚だけでした。
さてリールの慣らしは終わったし、ロッドのテストもまだだし、大ダイは釣ってないし・・・。
これは大ダイ釣るまで通わなければ!、こうしてマダイ釣りは夢がありますね~。
例え大ダイ釣って満足しても、暫くすると直ぐに大ダイが恋しくなるのがマダイ釣りです~。