春カワハギ釣り
4月14日土曜日小網代丸丸十丸さんへ行って来ました、実は翌日15日日曜日の大会が悪天候の為中止となってしまったんです。
それならば14日なら出船可能との事なので、既に体がカワハギモードになっているメンバー5人と行って来ました。
船宿に到着すると、左舷ミヨシには他のお客さんが入っていたのでここからはジャンケンで釣り座を決めます。
私は最初に負けたので空いている釣り座しか選べません?、右舷ミヨシから星野さん赤池さん宮本・大ドモに松川さん。
新井さんは左舷大ドモに入り、周りに敵が居ないので少し有利かも知れません?。
ここで松川さんカワハギ釣り10年振りだとか?、でも湾フグ釣り名手なので問題ありませんね。
この日はベタ凪だったので、タックルはステファーノSS175&メタニウム。
ロッドはゼロテン用なので、このようなベタ凪には真価を発揮してくれるでしょう。
もう湖のような状態、毎回このような日に当たれば良いんですが?。
釣り方は軽くキャストして船下までトントンしながら誘います、止める時間を釣れ具合で決めて行きます。
アタリは意外と少なく誘った後は少し長めに止めておくと、穂先にツツッ・・・とアタリが出ます。
始めはこれがカワハギのアタリかと思ってしまうでしょう、でも反射的に合わせて掛かるとこれがカワハギなんです!。
このようにベタ凪でゼロテンし易い状況でしたら、SS175が最適だと思います。
特に湾フグ好きの方なら直ぐに使いこなせるでしょう、目感度でカワハギのアタリが分かります。
久々に使いましたが、これは便利なロッドだと改めて知った次第です。
もう竿先に集中です!、誘って止めてアタリが出るのを待つんです~。
いや~楽しいですね、手感度でも良いですが昨日はゼロテン日和だったので目感度で楽しみました。
針は上2本を吸わせ力7.5号、下を吸わせ7.5号10cmロングハリス。
開始直後は何故かミヨシが絶好調~、星野さん一人で釣りまくってます。
続いて赤池さんも釣ります、そして私と松川さんアタリなし・・・。
この状況が暫く続き、星野さんつ抜けしたとドヤ顔してました。
この時点で私は4枚・・・、アタリの数が全く違うようです?。
松川さんボヤキ始めてますが、でも大丈夫一日これが続く訳ないから~っと!。
新井さんのアッアッも聞こえるので、アタリはあるようです?。
松川さん10年振りのカワハギ釣りでしたが、どうやらハマったようです?。
ステファーノHHH171を借りてから、アタリを感じ取れると驚いてました!。
でも掛からないっと・・・、そして私のSS175を見てピンっと感じたようです?。
確かに松川さんの釣り方だとSS175合っていると思います、貸そうかっと言ったら「また釣り方が分からなくなるので良いです」っと!。
ふふふっ・・・これで一人カワハギ地獄にハマったメンバーが増えました!、そして今日アマゾンでSS175注文したと!。
釣れるカワハギのサイズも良く、13cm以下のリリースサイズは3枚だけと春カワハギ最高~。
これは26cmですが、最大は26.5cm釣りました~。
また朝の内は下針に掛かる事が多く、どうやらカワハギが底を意識していたようなので作戦成功~?。
赤池さんも好調に釣り、右舷は3人で常にデッドヒートを繰り広げる展開が続きます。
最初絶好調だった星野さん、並んだと思ったら抜かされたり、今度は抜いたりと面白かったですね~。
でも大型は星野さんの27.4cm~、このドヤ顔みればご機嫌なのが分かりますね!。
各自の釣果は新井さん敵がいないので35枚竿頭~、宮本29枚星野さん27枚赤池さん25枚松川さん17枚以上。
これだけカワハギ釣れれば大満足出来ました~、もし翌日の大会が開催されていれば皆で楽しめた事でしょう。
このサイズなので釣り味も楽しめました~、これなら例年通り6月までカワハギ追いかけます~。
これからはマルイカ・ひとつテンヤマダイ・シロギス・湾フグと、忙しい季節となります!。
ここにマゴチが入ったり、夏ヒラメも始まるし、やはり暖かくなると釣り物も増えて良いですね。