つり情報巌流島対決~

2010-12-14 00:00:00

今日は二度目の更新です、そう言えば「宮本英彦の江戸前を釣る」で一つテンヤ実釣編がアップされています。

中にはほんの数分ですが、動画も見られます!。

見応え十分なので是非ご覧下さい、改めて見ても見事な大ダイです!。

さて本日発売のつり情報さんの巌流島対決、何と第7回目にして始めて勝利に輝きました。

もしまだお買い求めでない方は、絶対に買って下さいね。

結果から申し上げますと、宮本48枚宮澤さん45枚と3枚差!。

ただしこの3枚がカッコ良く釣ったんではありません、内容はライター兼カメラマンの訓覇さんが詳しく書いてくれてます。

それでもページ上足りない部分を補足しますと、何しろこれ程の僅差とは二人とも思いませんでした。

宮澤さんは負けたと思ったそうですが、私も同じく今回もやられた~っと思いました。

2時間ごとの釣り座チェンジ、その都度編集長が数をチェックしていたそうでが、余りの僅差に二人に伝え辛かったと・・・。

当然私はたまに訪れる入れ食いに大満足~、もう勝負は時の運としてひたすら釣り続けました。

ところがポイントによっては定置網跡の捨てロープがネックとなり、そんなポイントに差し掛かると根掛かり連発・・・。

宮澤さんもこのポイントは熟知していて、ロッドを上下に振りながら根掛かりを外していきます。

私も当然根掛かりは避けられませんが、何とか宮澤さんより仕掛けロストが少なく済みました。

とどめはパンを食べていたら当然根掛かり・・・、ここで片手でロッドを上下に振り根掛かりを外そうと努力しましたが、外れません・・・。

でも片手にはまだ食べかけのパンが・・・、オマケに中のクリームが出てしまいどうにもならない状況・・・。

ここはひとまずパンを完食しなければと思い、大急ぎで口の中に入れました。

その間右手には根掛かりしたままのロッドを握っています、しかし常に外そうと上下に振り続けていました。

ところがパンを口に入れるので、ロッドは持ったままスティの状態に・・・。

多少ラインが緩んだのでしょう、次の瞬間手元にゴンゴンゴンとカワハギからのシグナルが伝わりました。

ここからはせっかく掛かったカワハギを何とか取りたい、でもラインを引っ張ってしまえば仕掛けごとロストが考えられます。

ここでも執念でロッドを振り続けていると、突然フワッと根掛かりが外れそのままゴンゴンは残りカワハギは掛かっています。

次の根掛かりに気を付けてロッドを高く上げ、リールも素早く巻きカワハギを引き上げると、何とダブルでカワハギが掛かっています!。

コレがまず2枚差のひとコマ、続いて釣り座変更後ミヨシで前方にキャストしてカワハギを掛けるも巻き上げ途中でロープに根掛かり・・・。

丁度船長が移動のアナウンス、すかさず船を前方にずらしてもらい、ここでもロッドを上下に動かして貴重な1枚が取れました。

それでもあのようなデットヒートを行っているとは、全く分かりませんでした。

お互いに数回の根掛かりをしましたが、私が少なかったこともラッキーでした。

ただ宮澤さんの動きの早さ、コレには脱帽でした!。

入れ食いの最中、さっと1枚外してそのまま仕掛けを下ろすんです。

途中で、「さっき針を付けてないよね」っと質問すると?。

入れ食いなので、残り針2本で勝負しているとの事!。

その点私は1枚1枚丁寧に針を外してエサを付けて、宮澤さんから見たらノンビリペースに見えたかも知れません。

しかしコレでも手返しは良い方だと自覚しています、でも宮澤さんの手返しの良さをみたら・・・まだまだだな~っと・・・。

最後に宮澤さんから順にカワハギを数え、次に私のカワハギを数え残り3枚多かった時はまさか?っと思った事も事実です。

結果は勝利しましたが、本当に良く釣れたので楽しい対決となりました。

次回もカワハギ対決となりましたが、今度は初めてのフィールド。

今は何も聞いていないので、果たして通常の釣り方で通用するのか少し不安です?。

それでもうまく釣り方が合ってくれれば、楽しい釣りが展開出来そうな予感がします?。

それとも再びパン作戦を決行するか、今度は少しづつ食べる事にして、いっそう技に磨きを掛けることにします?。

でも一つ不安な事が・・・、そのパンが最近コンビニで売っていません・・・。

先日オニギリでも成功したので、今後はバラエティーを増やそうかと検討中です?。