昨日は大原新幸丸さんで一つテンヤ～
本当は午前船に乗船したかったんですが、前日の夕方に釣行を決めたのでその時既に午前船は予約で一杯でした。
それならば午後船でも行きましょうっと道楽者が3名、オデコ会メンバー佐藤さんと北村さん!そしてもう一人半地元?東金から長久保さんも参加。
ところが午後船ですと久留米から来る佐藤さんは、既に渋滞に巻き込まれ我が家に到着した時はクタクタになってます?。
こうして道楽者3名で大原を目指します、えっもう一人オリジナルメンバーが足りないと・・・?。
実は吉岡さんは、前日仕事中に足に鉄骨を落としてしまい、足の甲を剥離骨折してしまいリタイア。
それでも本人は行く気満々、しかし「これから何度でも行けるから」っとなだめました。
それでも本人は「それなら明日行こうかな」っと、ことの重大さを理解していません?。
多分3日も安静にしていれば、吉岡さんの頭から怪我の二文字は消えるでしょうけど?。
釣りが体に良い事は十分分かっています、特に一つテンヤマダイ釣りは剥離骨折程度なら3日で治せそうです。
それ程体に良く、そのお陰で私も身心とも健康でいられます。
別名「医者いらず」の異名が・・・、多分釣り師の半分はそう思っているかと?。
でも一応剥離骨折に限らず、怪我や病気の場合ひとまず安静が一番ですけど。
さて予定通り新幸丸さんに到着して支度をすると、陸は風もなく汗ばむ程の暖かさ。
まあ海の上は別世界、一応防寒着を着込み準備万端!。
港で午前船の帰りを待つ間も釣り談義～、特にニューロッドキャタリナプロトはいじられまくり～。
昨日のお客さんはダイワロッドやジャッカルロッドが多く、何故か親近感が沸いてしまいます。
午前船が戻り、入れ替えで乗船します。
確か予約を入れた時点では我々の他3名でしたが、午後船も午前からのスライドメンバーを含め11名となりました。
船長の計らいで、右舷ミヨシから四つが我々の釣り座です。
ここで何時ものジャンケン勝負、何度もアイコをした結果私が最後まで勝ち残り好きな釣り座選べます!。
当然ミヨシを確保、ところが後で後悔することに・・・。
こうして12時に河岸払い～、午前船は澄み潮に悩まされトップが5～6枚だとか、午後は他のポイントを攻めるとの事。
途中濁った潮に遭遇しましたが、ここは水温が低くて望めないとの事。
約30分でポイント到着、水深は20メーターライン。
今回も浅場なので楽しめそう、テンヤはビンビンテンヤ舞3号をセット。
ところがここも澄み潮気味、それでも暫く流しましたがたまに外道のアタリが出る程度・・・。
それでも左舷の常連さんが700グラムを1枚釣り上げました、でもたまらず船長移動のアナウンス。
昨日は殆どが20メーターラインを攻めましたので、入れ替えが楽でしたね。
ただし途中から風が吹き出し、空も曇り気温も下がってオマケに釣果も・・・。
それでも一つテンヤ大好きオデコ会メンバー、手を変え品を変え・・・テンヤを変え攻め続けます!。
お陰でポツポツ程度ですが釣れ始めました、ただしサイズは小型が多くリールからはドラグ音聞けません・・・。
釣れるポイントに差し掛かると、船中誰かしらの竿が曲がってます。
ここで乗り遅れると、次のパラダイス到達までアタリ少なく辛い時間を過ごすことに・・・。
船長もアタリが途切れると移動してくれますが、海の状況が段々と悪くなりミヨシの私は釣りをするのも大変な状況となりました。
こうなるといくら浅場だからと3号テンヤで頑張っていましたが、風でラインが持っていかれ底立ちまで時間が掛かり過ぎます。
このような場合は少し重いテンヤにチェンジすると良いでしょう、私も天下の宝刀ビンビンテンヤ5号夜光テンヤ針仕様にチェンジ!。
釣れ方は地味ですが、アタリは適当に出るのでそれなりに楽しめます。
その後も強風下での釣りが続き、後半は大原レベル6～7程度となり釣り辛い状況となりました。
そんな激荒れ状態となった昨日の大原ですが、帰港の際港口が悪いので安全を考慮して、4時30分の沖上がりとなりました。
それでも大好きなフォールでのアタリが取れたり、ポツポツマダイが釣れましたので良しとしましょう!。
結局中ダイさえ釣れませんでしたが、竿頭は北村さん7枚宮本6枚佐藤さん3枚となりました。
佐藤さんは途中でマダイを〆る際、自分の人差し指をナイフでカットしてしまい痛々しい状態に・・・、皆さんも魚を〆る際はご注意下さい。
今回も大ダイにかすりもしませんでしたが、まだまだ諦めきれません!。
何とか年内に大ダイ・・・、いやせめて中ダイに触りたいと願っています。
さあ明日は再びつり情報さんの巌流島対決、釣り場は静岡御前崎との事!。
事前情報は一切ありません、でもカワハギが居る事は確かなようです?。
問題は天気・・・、コレだけはどうする事も出来ませんからね。