昨日はオデコ会カワハギ釣り～
昨日は余りの疲れで、お風呂から上がりそのままソファーで寝てしまいました。
それほどカワハギ釣りと湾フグ釣りは集中力を使うので疲れます。
また前日の甥のキックボクシングの試合、それに釣りの前夜は眠れない体・・・。
従って、釣りの当日は何時も寝不足の状態となってます・・・。
でも普段仕事や他の遊びでは決して味わえない疲れ、この疲れ方が体には良いんです!。
さて甥の試合の方は、対戦相手の竹内選手が何と2キロもウェイトオーバー・・・。
プロとして試合日も解っているので、何とも情けない話です・・・。
結局両者話し合いの結果、キックルールへの変更と竹内選手が2オンス重いグローブ装着で決着が付いたそうです。
そしてゴングが鳴り1ラウンド直後、甥がいきなりダウンを奪われこれで終わりかと思いきや、今度は甥がダウンを奪い返す大接戦となり凄い盛り上がり～。
しかし2ラウンド終了のゴングと同時に、バッテングしてしまいこれにより甥に額は割れてしまいました。
結局3ラウンドは行われず、どうなる事と思ったら、お互い故意のバッティングではないので2ラウンドまでの採点で判断すると・・・。
まあ見た目でも甥が勝つと思っていましたが、判定結果甥が勝者となりました。
しかし観客の期待は3ラウンドでしたので、何とも複雑な気持ちとなりました・・・。
甥も当然3ラウンド目が勝負と思っていたんでしょう、最後は目から涙が溢れていましたね。
さてそんな興奮した試合を見て、素直に眠れる訳ありません・・・。
それでも3時間は眠れたでしょうか、まあこれだけ眠れれば十分です!。
さて当日は橋本さんに迎えに来て頂き、千住入舟さんに6時集合なので5時50分に到着すると既に駐車場は一杯です。
それ程皆さん気合が入っているようです、カワハギはそれ程釣り人を熱くする要素をタップリ含んでいます。
釣り座抽選も終わり船に乗り込むと、右舷8番で左隣はお喋り佐藤さん、右隣はこのところ絶好調の入舟竿頭常連橘さんです。
少し早めに河岸払い～、沖に出ると波の様子は東京湾レベル3程度。
目指す竹岡沖は漁業規定により、定刻になりませんと釣りが出来ません。
ここで船長からサプライズ、定刻になるまで途中のポイントで寄り道～?。
すると直ぐに本命カワハギが釣れ、ここでは2枚キープ。
左舷に座った坂井さんが3枚との事、昨日もロッドは極鋭1455です!。
このポイントでは約30分で船中数枚キープ出来、いよいよ本命竹岡沖へ向いました。
竹岡沖では水深15～17メーターからスタート、アタリはあるもののどうやらサイズが小さいらしく中々針掛かりしません。
昨日のタックルは何時と同じ、ロッド極鋭レッドチューンボトム リールニュースマック。
オモリを付けると外道の猛攻に合います、それでも小型ながらポツポツながら釣れ出します。
私は寄り道ポイントで2枚釣っていたので、楽なスタートでした。
竹岡沖ではリリースサイズが多く、私は「これリリースします」と言ったはいいけどまだ5枚のリミットメイクしていませんでした?。
従って早々5枚揃えて、小型は早めにリリースする作戦に・・・。
ところが人生も釣りも思うようになりません・・・、5枚揃えるのにこんなんなに苦労すとは思いませんでした。
この後無事に海にお帰りになりました、そして10月4日に再び会えるように・・・?。
左舷で一人絶好調な人は、当然坂井さん～この日もあっと言う間に5枚を釣り更につ抜け目前だとか?。
逆に絶不調な方がお二人・・・、一人は右舷の新井さん、既に皆さん数枚釣っているにも関わらず未だにオデコ。
もう一人は坂井さんの隣となってしまった吉岡さん、此方も未だにオデコとの事。
更に坂井さんはペースアップ12枚との事、それでも吉岡さんオデコ・・・。
私はゼロテンションで数枚釣るも、途中から外道ばかりとなり宙釣りに変更。
ところが宙釣りでもアタリはあるものの、中々針掛かりしません。
そのアタリとは手元にモゾモゾと来る程度、カッカッとかチッチッではありません・・・。
一体何処で合わせればいいのか解らない中、そのまま放っておくとエサは見事にツンツルテン～。
エサ捕りの犯人はキタマクラかと思いましたが、昨日はキタマクラ1匹も釣れません!。
こうなるとエサ捕りの犯人は小型のカワハギに違いないと、確かにたまに釣れるカワハギの小さい事・・・。
それでもたまにカッカッやチッチッが感じ取れるようになり、そうなるとこっちのもんです!。
この手のアタリで釣れるサイズは当然キープサイズ、もう佐藤さんと「どうする～何時合わせる～」と連呼?。
それでも大会中では嬉しいダブルもありました～、これは数が稼げてラッキーな展開!。
でも決してバリ食いはなく、地味な展開です・・・。
ところが左舷では何度かバリ食い状態があったらしく、船長が「今のバリ食いで何枚釣りました?」の問いかけに、右舷の一同シーン・・・。
結局右舷はその後もバリ食いなく、たまに訪れるモゾモゾに悩まされ続け釣り方が見つからないままです・・・。
気になる新井さんや吉岡さんの事など忘れて、思い出したように聞いてみると・・・。
ます新井さんに片手の問いかけに、もう少しですと・・・結局新井さんも釣れ出していたので一安心。
左舷では時より、「あ～」とかバラシた時に発する声が聞こえてきます。
右舷ではその前の状態、針掛かりしませんから～。
しかしゴゴーンと強烈な引きが訪れ、慎重なやり取りの末海面に姿を見せたのは大型ウマズラ・・・。
その後も佐藤さんと昨日は常にデットヒートを繰り広げ、何とかつ抜け・・・。
この時坂井さんは既に20枚越えだとか・・・、移動の途中やはり坂井さんの隣となった福井さんが思い通り釣れないとぼやいていました。
福井さんもこの日のために、極鋭レッドチューンボトムとニュースマックをお買い上げ～。
しつこいようですが坂井さん、極鋭1455です・・・。
その後も左舷は盛り上がっていたようですが、右舷は相変わらず地味な展開が続きました。
しかしドラマは再び私の元に、カッカッ・・・カッを聞き合わせ気味に合わせると、ゴッゴンゴン～ゴンゴン～ともの凄い引き～。
先程のウマズラの比ではありません、もの凄いトルクのあるゴンゴンです。
慎重にやり取りを行い、誠一若船長にタマのお願いをしながらのやり取り・・・。
水深が浅いのでたまに横に走ります、その走り方もゴンゴンしながらなので竿で交わします。
後少しと言うところで、フッと重さが無くなりました・・・。
仕掛けを上げて針を確認したところ、一番下の針に異常はなく理由はよく解りませんが何かの原因で外れてしまったようです。
昨年も数枚の30センチオーバーを釣りましたが、今回もまさにその時と同じ引きでした。
さて2時40分沖上がりとなり、皆さんリミットメイク達成～。
さて5枚の検量の結果は、下記の通りです。
優勝 後藤さん 1441グラム
2位 山田さん 1244グラム
3位 佐藤さん 1193グラム
4位 福井さん 1192グラム
5位 坂井さん 1129グラム
6位 篠原さん 1122グラム
7位 宮本 1093グラム
8位 森さん 1039グラム
9位 杉田さん 996グラム
10位 北村さん 960グラム
11位 本間さん 946グラム
12位 橋本さん 927グラム
13位 新井さん 901グラム
14位 吉岡さん 866グラム
15位 土屋さん 840グラム
16位 D橋本さん 819グラム
17位 石川さん 815グラム
18位 長久保さん 765グラム
19位 橘さん 716グラム
20位 小堀さん 564グラム
大物賞 26.2センチ 後藤さん
トップ賞 37枚 坂井さん
左舷の次頭はミヨシで途中から猛ダッシュを掛けた、横浜森農園 森さん32枚。
その他、坂井さんの隣で苦労していた吉岡さん12枚、更に隣でニュータックルで挑んだ福井さんは22枚と追い上げました。
右舷では杉田さんが20枚でトップ、私と佐藤さんが仲良く16枚で次頭。
私の隣で、一日中宙で狙っていた橘さん釣り方合わず10枚・・・。
更に右舷大ドモの先週鴨居のきよし丸さんで竿頭だった石川さん12枚、ただしお客さん一人でしたのでスソとも言うらしいですけど?。
このような状況でしたが、一日中ワイワイガヤガヤ楽しく釣りする事が出来感謝してます。
因みに左舷の釣果は183枚 右舷は136枚との事でした。
参加された皆様、お疲れ様でした。
さて、この状態で10月4日DKOの一次予選に出場します。
オデコ会からは、宮本・近藤さん・新井さん・福井さん・坂井さんが4日。
その他のメンバー数名も他の日に出るそうです、4艘出しで各船3位までに入りませんと二次予選に進めません。
ひとまず一次予選を勝ち上がらない事には、どうにもなりません・・・。
オデコ会ただ一人絶好調の坂井さんは、釣果も安定しているので心配要りません。
問題は我々4名です、昨日でボロボロになり掛けてますが何とか本番当日までにきっかけを見つけませんと・・・。
よしそれなら1455をとも思いましたが、私は1342しか持ってません・・・。
こうなったら当日釣りながら、臨機応変に対応するしかありません!。
その前にプラとも思いましたが、これ以上傷を深めたくないので止めておく事に・・・?。
2日の日曜日は「もりとよカップ」、大原で一つテンヤマダイ釣り大会です。
此方は新幸丸さん臼井丸さんの午後船を仕立てて、二艘出しで行います。
まだ参加人数に余裕があるとの事なので、もし参加希望の方がいましたら船宿に問い合わせしてみて下さい。