雨の中大原新幸丸さんで一つテンヤ~

2013-02-28 00:00:00

今日は自宅待機のはずでしたが、昨日千住入舟豊嶋船長が来宅し明日拉致しに来ますから~っと?。

どうも知り合いの方と大原釣行予定らしく、「明日は雨ですよ」にも「えっ行かないんですか?」と言われ、「はい 行きます」っと一発バイト!。

大ダイもこのくらい素直に釣れてくれれば助かるんですが・・・、月曜日には新幸丸さん今季レコード8.4キロが釣れています!。

居る事は間違いないので、後はどうやって自分のテンヤに食わせるか?。

そんな訳で雨と解っている2月の大原へ行って来ました。

深夜2時30分に迎えに来てもらいましたが、その頃には小雨程度でしたので、このままでいて欲しいと・・・。

しかし東関道に入る頃には本降りに・・・、それでも車は大原へ向かいます!。

途中で小雨となったりしたので、これはたいした雨にはならないだろうっと勝手に判断?。

大船長宅で支度を済ませ桟橋に行き、片舷5名づつなので我々3名と常連さんとで右舷5名で釣り座抽選~。

私はミヨシから2番目、豊嶋さんは大ドモを確保!。

ミヨシは先週も一緒だった斉藤さん、左舷大ドモは同じく先週一緒で中ダイとワラサ2本も釣ったノリノリの石井さん。

5時過ぎに河岸払い~、今日のポイントは月曜日大ダイが釣れたところ!。

水深は40mラインなのでテンヤは5号をセット、タックルは青帝230ML リールバンキッシュC3000HGS。

少し遠いし雨も降っているのでキャビンで横になる事に、40~50分後ポイント到着。

海の状態は大原レベル2と非常に釣り易く、雨も降り潮も濁っている感じなので期待が持てます!。

直ぐにアタリが出始め3回目のアタリで掛かりました~、何と一投目からゴンゴン頭を振るので中々良いサイズだろうと・・・。

しか~しこれが何と大型のショウサイフグ~、このサイズのフグなら釣っても面白いですね。

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外道ですがこのくらい大きいサイズですと良いお土産となりますね。

これらは大地君へプレゼント~、彼はフグとヒラメが大好きなんです。

その後いきなりアタリが途絶え、何度かポイント移動を繰り返しましたがアタリはなくこのポイントは諦める事に!。

全速で移動したポイントも水深45~50m、ここでは本命マダイが直ぐに釣れて一安心!。

私はテンヤを5号のままで通しましたが、重くするとホウボウが釣れてきます。

このポイントはマダイ・ホウボウ・ハタ・ハナダイ・フグ・ウマズラと、多彩な魚達が釣れてくるので楽しめました。

ただアタリはそう多くはありません、従って貴重なアタリをしっかり見逃さないようにする事です。

事実今日のアタリの多くは小さく細かく、それなりに面白く楽しめますが合わせどころが難しい場面が多々ありました。

潮の流れは緩く、50m5号でもリフト&フォールで5回くらいは底立ち可能な状態でした。

この状況なのでフグやウマズラにエサを見つけられると、最後まで食われてしまいます。

そのアタリもクックックッ・・・合わせても中々掛かりません、でもフグのサイズの良さには驚きです。

そのクックックッを合わせると、ゴンゴン・・・ゴンゴンゴンとマダイ特有の引きが伝わってきます!。

若船長大地君が「タマ要りますか」っと聞きに来てくれます、大丈夫と言い返しやり取りを続けます。

しかし途中から緩めに設定したドラグからラインを出し、それを見ていた大地君がタマを用意してくれ無事にネットイン!。

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実に綺麗な1キロクラス~、まさに食べ頃ですね。

この後もマダイを2枚追加出来、後は大ダイの登場を待つばかり~。

しかし今回も海神様は石井さんにご褒美を差し上げました。

何と石井さん3.6キロの大ダイ釣りました~!。

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反対側なのでやり取りも見ていませんので、まさか左舷でそんな事が起こっているとは・・・。

この頃より海の状態が悪くなり始め、雨も本降りとなり過酷な状況下での釣りとなりました。

船長新ちゃんによると、八丈島で南西風23m吹いていると・・・。

そんな訳で今日は雨・風・波の3点セット~、救いは余り寒くなかった事でしょうか?。

でも大地君や豊嶋さんは寒い寒いを連発、いやいやここ3回の大原釣行で今日が一番寒くありませんでした!。

何しろ手が悴みません、これだけでももの凄い違い!。

今日のアタリの多くはリフト&フォールでスティしている時に多く、魚が底を意識していると感じました。

何度か8号に変えようと思いましたが、常に底立ちが解るのでそのまま5号で通しました。

果たしてこれが正解かどうか解りませんが、まあホウボウも釣れたので良しとしましょう?。

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本日の釣果はマダイ4枚ハナダイ1枚ホウボウ1匹フグ4匹ウマズラ1匹以上~。

結局最後は海は荒れ模様となり、帰りはキャビンに入り座りながらウトウト・・・。

どうも横になると眠れず、座っていると睡魔がやってきます・・・?。

久々に真冬の雨の中での釣行となりましたが、今日は体も寒くなく手足も悴まず助かりました。

勿論体も全く濡れず、釣りとしては快適な状態でしたね。

しかし今回も大ダイ釣れませんでした・・・、船中しっかり釣れているんですが私には掛かりませんね。

まだまだ修行が足りないのでしょうか・・・、こうなったらしっかり修行するしかありませんね!。

金曜日は浦安吉野屋さんへ久々に湾フグ釣りに行きます、個人的な取材ですが乗合船利用なので都合の良い方は是非いらして下さい。

そして日曜日は大原ヒラメ釣り大会に参加です、今回は総勢400名近い方がエントリーしています。

ヒラメ1枚の重量で競い合うので、どなたにも優勝のチャンスはあります!。

さあ寒い冬ももう直ぐ終わると思ます、すると・・・マダイののっ込みが近付き大ダイとの遭遇のチャンスが上がります!。

こうなったら3月中に大ダイ釣る宣言を早々しましょうかね、目標は8キロオーバー!。

夢は大きく!、でも3キロオーバーでも正直大喜びするのは間違いありませんけど~。

オデコ会例会大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2013-02-25 00:00:00

昨日は待ちに待ったオデコ会例会を、何時もお世話になっている大原新幸丸さんで行いました。

4時集合としてましたが、皆さんやる気満々のうようで定刻には全員スタンバイ!。

ここで運命の釣り座抽選を行います、私は15番・・・今回は15名参加なので大大ドモを確保!。

確かこの釣り座で以前優勝しているので、今回も優勝出来るかも知れないと?。

親父連中は桟橋まで若女将アッコちゃんに送ってもらいましたが、歩いて行くメンバーもいたりと活気付いています。

外が暗い中で各自支度をしますが、新幸丸さんでは、ライトを全てLED照明に変えたので実に快適です!。

タックルは2セット青帝230MLリールバンキッシュC3000HGSテンヤビンビンテンヤ5号夜光 もう1セットは青帝245Mリールセルテート2500HGSビンビンテンヤ8号夜光。

船長の新ちゃんに狙う水深を聞くと、40~50mなので5号からやってみてとの事。

こうして私は毎回「おはようございます」の次に、狙う水深と何号が良いか聞く事にしています。

5時30分河岸払い~、海は凪いでいます大原レベル1程度~。

ただ気温は低く寒さは半端ではありません、まあこの辺は既に対策済みなので問題ありません。

風も波もないのでトモで釣り談義しながらポイントまで向かいます。

ポイント到着後船長の合図で釣りスタート、探検丸の水深は45~47mを指しています。

潮は・・・今回もたいして流れていません、それでもミヨシに流れる理想的な潮なので期待が持てます。

直ぐにアタリが出始めますが、合わせどころがないウマズラ独特のアタリ・・・。

でもアタラないよりはましです、何度目かのアタリでウマズラゲット!。

この後もアタリが続いたり、全くアタリが無かったりと刻々と変化が続きます。

暫くすると本命マダイが釣れ始め一安心~、昨日もマダイ3枚の重量で競い合うのでいかに大きなマダイを釣るかで皆さん集中力を高めています。

しかし期待通りには行かず釣れてくるのは小型ばかり・・・、そんな中1キロクラスがミヨシで数枚釣れいよいよ戦闘準備~!。

ところが数枚釣れただけで再びシーンと静まり返り、地味な時間が続きます。

私の1枚目はキープサイズでしたが、大大ドモは釣り易い半面スカンパーがあるので竿が立てられず水面でサヨナラ~。

この場面を見ていた若船長大地君が、今度からタマを用意しますので言って下さいと。

探検丸にはたまに魚影が写し出されますが、中々アタリが出ない状況が続きます。

移動しがらも同じ様な状況が続きますが、末永さんが1キロ釣ったとか末永Jrが1キロ釣ったとか情報が聞こえてきます。

何しろ大大ドモなので視線は常に真後ろとなり、寒いのでフードも被っているので自分の前方しか視界がありません?。

ただ操舵室からの無線の音だけは良く聞こえ、気象予報で「大島風速15m、式根島風速13m」など耳に入りました。

そこで新ちゃんに「これから吹いてきますかね?」っと、「う~ん そうだね南西風が来ますね~」との事・・・。

まあ天気予報では午後から吹く予報なので、後は何時まで快適に釣りが出来るかどうか?。

しかし風の勢いは思った以上に早く、9時頃より急に荒れてきました。

まあこの方が船が流れて良いポイントへ入るので理想的と言えますが、少し波が高いような・・・。

しかしこんな時に何度も大ダイと遭遇しているので、メンバー皆が一生懸命入れ替えを繰り返しています。

中には重いテンヤで底メインに狙ったり、キャストして広範囲を狙ったりと各自試行錯誤しています。

私は5号のままリフト&フォールと入れ替えで対応しています、入れ替え後テンヤが着底後竿を立てようとすると重みが感じられそのまま合わせます。

合わせも決まりゴンゴンの引きからマダイと判断、今度は大地君がタマを持ってスタンバイ!。

もうこの頃には海の状況は大原レベル7~8となり立って居るのも辛いです・・・。

水面に浮かせたマダイをタマに入れてもらい1枚目~、サイズは7~800グラムとこの状況では悪くないサイズ!。

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暫くして今度は竿先がスッと入る良いアタリを合わせて、ゴンゴンの引きにマダイと確信!。

巻きながらゴンゴン叩かれる引きを堪能し、水面に浮かせたマダイをタマに納め2枚目~リーチ!。

このサイズが3枚揃えば・・・優勝もあり得るか?、そんな甘い考えを打ち破るように聞こえてきたのが「ユウヤが1,7キロ釣りました~」情報!。

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このあと小ダイを追加して一応リミットメイク達成、しかしこのサイズでは到底優勝不可能と判断・・・。

でも釣れて来るのはハナダイ・・・またハナダイ・・・、他のメンバーは重いテンヤに変更しているようで大型ホウボウが釣れています。

河岸に務めるメンバーの朝倉さんによると、この時期のホウボウはキロ2000円もするそうで高級魚として扱われているそうです。

大ドモの吉岡さんその話を聞き、これは2000円はありますね~っと?。

右舷大ドモの朝倉さんは大型カサゴ~、これが本カサゴと聞き驚きました!。

最後の方は海の状況は風速13m前後あったと思います、それでも誰一人リタイアするメンバー居ません。

この過酷な状況ですが、特に大大ドモは船に当たる波で後ろが一面真っ白になるんです・・・。

この状態はまるで磯釣りをしている感じです、従って全て白銀の世界となり中々アタリが見えません・・・。

そんな中竿先が入ったように見え、半信半疑で合わせるとゴゴンっと重々しい引きが伝わります。

まだマダイと判断出来ませんが、50%の確立を信じて巻きあげると・・・、これが何とハナダイのダブル~!。

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エサのエビは1匹しか付けていないので、最初は頭部で掛かり、残った胴体部分に2匹目が食ってきたのでしょう?。

それ程海の中は活性が高いと判断出来ましたが、11時直ぐにタイムアップ~終了となりました。

昨日の釣果はマダイ4枚ハナダイ4枚のみ持ち帰り、獲物は全て知り合いに差し上げました。

沖での検量は不可能と判断・・・、帰港後大船長宅での検量となりました。

さて栄えある優勝は!。

優勝       末永ユウヤ君   3枚   3000グラムジャスト

準優勝     末永さん      3枚    2250グラム

3位       新井さん      3枚    2100グラム

4位       宮本         3枚    1850グラム

5位       福井さん      1枚     1675グラム

6位       橋本さん      3枚     1500グラム  

7位       北村さん・D橋本さん      1400グラム

8位       鳥丸さん              1000グラム

9位       下妻さん              850グラム

10位      吉岡さん・朝倉さん        800グラム

11位      宮本次郎さん           650グラム

12位      坂井さん              500グラム

13位      杉田さん              400グラム

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こうして今回はオデコ会初の親子でワンツーフィニッシュ~、冬場にも関わらず二人で毎週通った甲斐がありましたね!。

以上、残念ながら大ダイは姿を見せませんでしたが、マダイオデコなしで終わり一安心~。

終了後は新幸丸さんから多くの賞品を頂いたり、何時もながら楽しい大会となりました。 

参加された皆様寒い中お疲れ様でした、新幸丸さん今回も色々とお世話になりありがとうございました。

大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2013-02-21 00:00:00

日曜日のフグ釣りでの出来事を忘れるために、昨日は一人再び大原の海へ向かいました。

前日に千葉県には雪注意報が発令されていたので、ノンビリとエコドライブで向かいます。

高速道や幹線道路には雪は全くありませんが、路肩には雪が残っていましたね。

大船長宅で一人支度を済ませ準備万端!、すると毎度のことながら大女将が「寒いから中へ入って」っと。

しかし既に防寒着まで着込んでいるので、ここで上がり込んでしまうと戦意喪失となる恐れがあるので毎回丁重にお断りして、一人縁側で抜群に綺麗な星空を人占め!。

もうこの時点で戦闘態勢となっているので、夜中は冬でも夏でも新幸丸さんではこのスタイルでいます。

桟橋に行くと水曜日レギュラー石井さんと斉藤の姿が、先週の水曜日は悪天候で出船していないので石井さんはこの日が何と初釣りだそうです。

実は先週の火曜日石井さんのお店江戸川区鹿骨にある「みのる」に家族で昼食を食べに行き、抜群に美味しい料理に大満足した次第です。

長男は最初行かないと言っていたのに、「みのる」と言ったら「そらなら行く」と家族皆で大ファンなんです。

まあ一度食べに行ったら絶対また行きたくなるお店、場所は鹿骨の・・・後は「みのる」で御調べ下さい~。

そんな石井さん冬季はカモ撃ちに夢中なので、この時期になって初釣りとなった訳です。

船長新ちゃんが3人は右舷で並んでと、そこで恒例の釣り座ジャンケン~。

石井さんが勝ったので順番に好きな釣り座に座ります、こうしてミヨシから宮本・斉藤さん・石井さんと並び、右舷3名左舷3名計6人で5時30分河岸払い~。

やはりデッキは寒いのでキャビンに入り横になる事30分、辺りが薄明るくなりエンジンがスローになったのでいよいよ戦闘態勢に入ります?。

寒いのでこのくらいの気合で挑みませんと戦意喪失になり兼ねません、手元はグローブで寒さをしのぎます。

この状況で釣ったマダイは自分の中では相当価値観が高いマダイとなり、これが大ダイでしたら尚更です!。

水深は40~50mライン探検丸には47mにたまにベイトフィッシュが映し出されています。

タックルはロッド青帝230MLにバンキッシュC3000HGビンビンテンヤ5号夜光、もうワンセットは青帝245Mステラ2500HGSビンビンテンヤ8号夜光をセット。

期待の一投目~潮は・・・動いていませんね~、海の状況は大原レベル3と良い感じです。

それにしても40~50mラインなのに潮は前後左右に流れず、リフト&フォールでも毎回底立ち取れてしまいます・・・。

まあ先週もこのような状況でも釣れたし、後はひたすら入れ替えとリフト&フォールを繰り返すしかありません。

たまにアタリますが合わせどころがありません・・・、そう外道のウマズラらしく潮が動いてないので一時期は食い放題状態・・・。

しかしそのウマズラも消えてしまい、地味な時間が流れ小型ですがマダイが釣れ始めました。

そんな中石井さんの竿が大きく曲がっています、遠くからでも大物と判断出来るやり取りです。

もう1枚くらいは居るだろうと一生懸命釣りしますが、アタリ出ません・・・。

数分後石井さんの獲物は若船長大地君の差し出すタマに入り、無事に取り込み成功~。

何と初釣りで中ダイとはご立派!、羨ましい光景です。

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コイツは1.9キロの中ダイ、お見事です!。

その逆に私に釣れたのはリリースサイズのマダイ・・・、続いてはハタ~これはキープ!。

その後も竿先が入る良いアタリを合わせましたが、グッと重みが加わりグングンでバレてしまいました・・・。

この後船長も色々とポイント移動を繰り返してくれますが、どのポイントでも潮が動いていません。

水深65mラインで探検丸にはもの凄い魚影が写し出されます、しかし期待は届かずアタリありません・・・。

そんな中再び石井さんがやり取り開始~、今度はどうやらワラサのようです。

数分間のやり取りの末取り込まれたのは6キロのワラサ~、もうブリと言っても良いくらいのサイズです!。

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もうコイツを釣りたい衝動に駆られます、食べたら相当美味しいに決まってます!。

しかしそう思い通りには行きません、そんな事はとうに解っていますが旨そうです?。

そんな期待を裏切るように小型のオニカサゴ、これは抜き上げの時にハリが外れてラッキーでした。

大地君がジグタックルを持ち出し一所懸命シャクリますが、全く反応しません。

その後はハタ・・・、水深65mテンヤ8号でボトム狙いではお決まりのホウボウ。

しかし回収中にいきなりガツンと強烈なアタリ~、間違いなくワラサ~!。

最初はラインがどんどん出され、少しドラグを締めポンピングで対処します。

マダイでしたら絶対にポンピングはやってはいけません、獲物がワラサだから出来る技です。

石井さんの6キロ~が頭に浮かびます、大地君もネットを用意して側に待機してくれます。

やり取りから見ても「大きいですね」っと、何しろロッドが立ちません!。

数メートル巻き取ったラインが倍出されてしまいます、それでも巻き取れる状態になったの強引にポンピングで巻き取ります。

するとフッと生命感が消え、あっけなく勝負は付きました・・・。

ラインを回収するとリーダーの部分がザラザラとなりヨレています、どうやら体にラインを巻き付けてしまったのが原因のようでした・・・。

まあ2号リーダーなので仕方ないと言えばそれまでですが・・・、やり取りの最中どうやらワラサに主導権を奪われたようです。

その後はベラとトラギスで午前船終了となりました・・・、お二人は午後船にも乗船との事。

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こんな成績では居残り決定と勝手に判断、大きく開いた傷口を午後船で果たして塞ぐ事が出来るでしょうか?。

午後船にはダイワテスターの北本さんがスタッフ2名と乗船、私は左舷大ドモへ斉藤さんは隣に入り、午後船は右舷3名左舷4名で河岸払い~。

午後は深場から狙い始めましたが、午前と同じように潮が流れません。

海の状況は良くなる一方で日差しも出て暖かさも感じられます、しかしアタリは午前よりもありません・・・。

探検丸にはもの凄い反応が写し出され、釣り人にやる気を起こさせますがアタリがありません・・・。

そんな中でもマダイが釣れ始めますが1枚で終了・・・、後が続きません。

当然絶不調の私にはアタリさえ出ません、石井さん午後船でもワラサ掛けました~。

今度のワラサも5キロクラス丸々太っています、どうやら意図的にテンヤをシャクリながら巻いているとの事。

ハイ私もやりましたが掛かりませんので、直ぐにリフト&フォールでマダイ狙いに・・・。

隣の斉藤さが良型のマダイを釣り、マダイも一緒に居る事を確認出来ました。

ハイ~来ましたが…リリースサイズ、そして小型のハタ・・・でもこれでハタ3匹なので家族3人で食べられます?。

そして小型のオニカサゴでも1匹なのでリリース、相変わらず探検丸にはもの凄い反応が写し出されています。

そんな時斉藤さんに大物が来ました~、仕掛けを回収して歓声態勢で見守るとこれが巨大なハタ~!。

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これは2.8キロの大ハタ~、これも抜群の美味しさなので斉藤さんご機嫌です。

同じく同時に石井さんにもハタ、どうやらこのハタはご夫婦のようでした?。

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従って私には釣れません、せめて兄弟や子供が居れば釣れたかも知れませんが・・・。

これらの美味しい魚達は石井さんのお店で美味しく頂く事が出来ますよ、丁度良い寝かせ具合で食べれば最高の味となる事でしょう!。

さて我慢しながら一所懸命入れ替えとリフト&フォールを繰り返していると、クッと竿先が入るアタリ~!。

合わせも決まりやり取りしますが、途中でマダイではないと判断?。

案の定大きなハナダイ、続いても同じようなアタリを捉えましたが同じくハナダイ2連ちゃん・・・。

そして小型のオニカサゴ、急にオニカサゴも食べたくなったのコレはキープ。

ハサミで背びれや尻びれ顔の周りのトゲを切り落とします、ここまでやりませんとオニカサゴは危険なので注意しましょう。

そして斉藤さんに来ました~ワラサ、急いで仕掛けを回収していると私にもゴンギューン!。

一瞬オマツリと思いましたが、ラインが違う方向に向いているので何とダブルヒット!。

まあ私の場合は斉藤さんがスイッチ入れてくれたお陰で釣れた感じです、こうして二人でやり取り開始~!。

相手がワラサと解っているので強気です、ただ午前中の出来事が思い出されますが「そんなの関係ねぃ~」。

リーダー部分で斉藤さんとオマツリしましが、船長のアシストで難なく解決!。

取り込んだのは・・・ワラサ呼ぶには恥ずかしいイナワラサイズ、実は斉藤さんともしワラサが釣れてもイナダったりして・・・っと話していたんです?。

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斉藤さんも同サイズ、このとき船では計4本釣れたそうです!。

まさにスイッチが入った状態だったようですね、こうして何とか念願のイナワラ1本ゲット!。

とっ言う訳で昨日は釣れると思って張り切って出掛けましたが、思い通りには行きませんでした。

それでも午後船は暖かく凪だのがせめてもの救いでした、こうなったら次回日曜日に期待です!。

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この釣果では午前船で大きく開いた傷口が・・・、少しだけ塞げた気がしますけど・・・?。


まあ普通はこれだけでも満足出来るでしょが、今の私にはこれでは足りません!。

日曜日の午前船はオデコ会の例会で仕立てています、参加されるメンバーは4時集合でお願いします。

その頃には潮も動きだし、きっと今年初の大ダイ祭りとなる事を期待してます。

まだまだ寒さは続きますが、こんな時こそ釣れたタイの価値は高く冬場の美味しいマダイを是非味わって下さい。